物理学への未練

実は僕、2校の大学に通っていました
1校目は地方国立大学で物理学を
2校目は私立大学通信教育課程で社会学を専攻していました
卒業したのは後者。ここには後悔も未練もないのですが…

問題は前者
なぜ地方国立大学物理学科を辞めるに至ったのか
結論から言うと、メンタルブレイクしたからです。
サークル活動も精力的だったし人付き合いもほどほどにできていた気がした…
でも、今思えば明らかに頑張りすぎていたし、「大学」という環境が自分には合わなさすぎたのです。

勉強は楽しかったです。元々大学院に行って研究者になることを目指して入学したから。
メンブレしたあと、授業に通えないどころか、日常生活ができない、具体的にはごはんが食べられない、風呂に入れない、布団から動けない、ゴミを捨てられないなどといった状況になっていました。

その後休学ののち中退、これはこの大学で頑張っていける自信がなかったからです。
決断自体は間違っていなかったと思います。あのまま大学に通い続けていたら、今生存していないと思います。

でも、元々高い志を持って入った物理学科。物理学を極められなかったこと、研究者になれなかったことにすごく未練があります。

だから僕はもう一度勉強がしたい。物理や数学をゼロから学び直して少しでも自分のものにしたい。そんな感情が湧いてきました。

働きながら少しずつでも勉強したい、叶うならば大学院にも行きたい
まだ入学の目処は立たないけれど、この前向きな気持ちを無駄にせず日々を過ごしていきたいです!

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