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不幸にならない為に 今あるものに目を向ける
こんにちは。
小説家として活動している藪田建治です。
ないものにばかり目を向けていませんか?
自分に足りないものや不得意な分野に嘆いたり。
誰もが完璧な人間じゃない、だから苦手な分野や自分が今持っていないものもあるでしょう。
でも同時にご自身の得意なこともあるのではないでしょうか?
これなら他の人よりはちょっとでも自信があるなとか、これならちょっと褒められたことがあるとか。
ここで大事なのは、ちょっとということです。
その得意が別にトップレベルじゃなくて良いんです。トップレベルにある人にしか価値がないのであれば、ほとんどの人は価値がない人になる。
でもこの世はいろんな人がちょっとした得意なことで活躍していますね。
例えば人よりちょっと料理を作るのが上手、料理を作るのが好きだから料理人を目指す。
他人よりちょっと綺麗好きだから、掃除に関する仕事に就こうとか掃除関連の発信をしていこうとか。
僕に目を向けると、先に苦手なことを取り上げます。
これはデザインだったり、手先の器用さを求められるようなこと。
特に手先の器用さを求められるようなことであれば僕は絶望的です(笑)
他人に張り合える気が一切しない。。
でも僕の得意なこと、それは物語なら書けること。
それもその世界でトップレベルでもない。しかし僕の小説を読んでくれた人には、小説良かったよって言ってもらえたことは何回もある。
だからちょっと得意なことで良いんです。やっていく内にそのレベルを上げていけば良いんですから。
今自分にないものに目を向けるのではなく、どうか今あるものに目を向けて下さい。僕にはこれがあるんだと思ってください。
それが自分の自信に繋がる。ここなら戦えるという分野。
その方が確実に自己肯定感は上がります、また自分が必要とされる場所を見つけやすい。
あなたが活躍する場所が絶対にある。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
藪田建治でした。