最近、流行りの信用スコアにLINEが参入
6/27より、LINE社は「LINE Score」の提供を開始しました!
https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2019/2759
使用方法は簡単でウォレットのスコアをクリックし、各ポリシーに同意すれば無料で開始できます。ウォレットの上部にあることからも、注力しているサービスな気がします。
実際に開始した結果がこちら、最初は100~200点前後でスタートすることが多いようです。これは、サービス側から見て評価する材料がほぼないため、低い点数になっています。点数は最小100、最大1000点です。この後、15個の質問に答えることで、より正確な数値が算出されます。
質問内容は15問!内容は、以下です!
生年月日、性別、婚姻の有無、子どもの数、同居の有無、、住居タイプ、住居の所有状況、入居日、勤務形態(会社員)、職種、業種、入社日、企業規模、年収、保険証種別
これらを答えると、以下のような点数になりました。
さあ、このスコアによって、ユーザーにとってどんなことが起きるかというと、今のところは以下、3点ぐらいだと思います。
1.「LINE Pay」のポイント還元率が変わる!
http://linescore-blog.line.me/archives/17811094.html
2.「LINE Pocket Money」の貸付利率(年率)とご利用可能額が変わる!
http://linescore-blog.line.me/archives/17810271.html#more
3.クーポンが変わる?
スコアに応じて、もらえるクーポンが変わりそう?
基本的には、他の信用スコアと活用方法は同じですが、圧倒的利用者の多さとサービスの広さがあるため、「ドコモスコアリング」「J.Score」と比べると母数の確保と連携などの容易さから信用スコアといえば「LINEScore」と言われるようになるかもしれません。
次のnoteでは、ユーザー目線ではなく、広告代理店としての目線で考えてみようと思います。