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「LINE Score」が広告に与える影響

今後、LINEの広告では、「LINE Score」で答えた15の質問の回答内容でターゲティングできるようになると考えられます。

「LINE Score」がなんじゃらほいという方は以下のnoteをご確認ください。

話を戻して、ターゲティングできるようになる根拠は、「LINE Score」を使う前に同意する「LINE Creditプライバシーポリシー」を確認すると、以下のように、「広告等を告知するため」とがっつり書いています。

https://terms.line.me/line_score_privacy_policy01?lang=ja

今後は、「子どもがいる方にはおもちゃ」、「独身の方にはマッチングアプリ」、「年収が高い方には不動産」など、よりユーザーにパーソナライズされた広告がでるようになるかもしれません。

広告主からすれば、ターゲットとしているユーザーにより正確に広告を出せる。ユーザーからすればより自分にあった広告が出るためwinwinな状態になります。

今までは、「20代女性におススメ!」や「冬までに恋人が欲しい」のようなインターネット広告を見て、「なぜ、私が20代と知ってるの?」や「なんで俺が恋人探してると知ってるだ!」と不信感を抱くこともあったと思いますが、このように透明性が高いと広告への抵抗が軽減されるのではないでしょうか。

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吉田一貴@広告代理店/コンサルタント
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