MLClassic TEAM STEP UP 対局レポート
はじめに
今回から自分がリーダーとして参加しているMLClassic(メタルリーグクラシック)の対局振り返りをしていきますm(__)m
⬇各チームの指名選手
ルール
なによりネックなのが普段の段位戦とは違う一発、赤に裏もないネット麻雀だと経験しないようなルール。
もちろん自分はやったことはなく、事前に少し調べました。
立直のメリットである一発や裏がなく、しづらくはなってる印象。
赤もないので、打点が上がりづらく速度感が大事そう。
副露が大事になりそうなのに、喰い断がないのがまた面白くなりそう。
⬇開幕節の対戦カード
基本は自分の対局しかやる予定はないことを宣言してから2試合目振り返りに入ります。
対局
東一局
速度で言えば二メンツに両面もありの、ゆらさんが一番かというところ。
自分とリュークさんはトイツ手、ねりぞうさんはツモ次第になりそう。
ここで七対子のイーシャンテン。
ねりぞうさんは染め一直線で他はあまり変化はナシ
ここでリュークさんも染めに、ねりぞうさんは清一色も見える大物手にばけそう。
これ清一色3,6,9sの聴牌はいってんのマジ‼‼
二人染めてんのはなんとなくわかっていたけど余ってなくて聴牌してるのはスゴい。
もうここで二色切りづらくて中を合わせる。
対々和復帰もみたけどここで撤退
一番切りやすいマンズから1mを切る。
しっかり東止めたりしたけど2700をツモられた\(・o・)/ワア!
東二局
配牌からは白鳴ければねりぞうさんが早そう。
自分は789の三色みつつの役牌重なりも考えて、オタ風の南を切る
立直来たら戦える手ではないため引き気味の7sで撤退
なんとなくで降りてたけどここから中鳴けば浮き牌が安牌の8mと8sで切れると思ったのでこれをポンして8s。
3,6mだけ鳴けたら行くつもりでした。
しっかり立直にいったリュークさんのツモ上がり
東三局
發対子と中対子の二人の速度勝負になりそう。
自分の切った1mをリュークさんがポン
發バックで構えつつあと1ブロックをドラ周りにくっつけたいといった感じか、
自分の視点じゃないですが紹介
ここから打2p
効率で行くなら6pか東を切りそうなところに両面を外す選択。
東重なれば發、ダブ東、対々和になるし
6p重なれば満貫見える。
くっついても最低2ハンになりそう
上家の両面落としをみて自分も中バックで聴牌。
ツモっちゃった~(._.)
ここで發、対々和の聴牌
この手順自分だったらできなかったと思うし普通にスゴい
振聴解消と打点アップを見て6pをチー
しかしここで7700の上家のあがり
これ自分的にはこの半荘のベストプレーだったと思います。
東三局一本場
配牌からはまだなんともいえない感じ。
マンズ多いねりぞうさんとゆらさんが染めるかどうかというところ
ここで嵌2sの聴牌
立直ドラ1だと正直まだ勝ちたいと思っていたのでここで1sの聴牌外し。
ここでも5m5pのシャンポンで聴牌。
待ちの良さ的にもあまり変わってなさそうで
自分的には立直、平和、ドラ1に仕上げたくて強気にツモ切り
(うまぶったかなぁ~(・_・)(._.))
天才だ~😄
これは勝負で強気に立直‼
ここは惜しくも流局
強気に鳴いて聴牌とったゆらさんもお見事
あがれてればまだ違った結果にもなってそう
東四局二本場
二メンツ一雀頭ある自分が一番早そうといった感じか。
ねりぞうさんは染めに進む。
役有りで枚数も少なく黙りたくなりそうなところを、
僅差の2着目が親番ということもあり抑える意味合いも込めて立直か、
ここで上家からでた4pを仕掛けて混一色で応戦。
ここで下家からの白を鳴いて8sをプッシュ
おした理由としては
まだ7筋しか通ってないのがひとつ、
そして9s4見えで嵌張否定、8s自体も2枚見えてて、シャボや単騎の率も減っていそう。(七対子っぽい捨て牌でもなさそうだし)
6s7sも2見えで放銃打点は高そうでも放銃率自体は高くなさそうだと思いそこにいたりました。
(牌譜みてても4人のめくりあいだったのがかなり面白い)
南一局
まだなんともいえなさそうだが、形はねりぞうさんが一番良さそう。
KEY自身もドラ二のイーシャンテンでかなり立ち向かえそうな感じ。
ここで立直棒出すと一時でも3着落ちになるし、ラス目の仕掛けもあってダマか。
南二局
南二局で2000点差に3人いる緊迫した場面。
自分が白対子でメンツに雀頭、両面二つで形がめちゃいい
ラス争いからも抜けるために強気の立直‼
正直、立直来たときめっちゃビビってました、、、(O_O)ヒエ
南三局
ある程度離せたラス前。
この手の方針はマジ分からんかった(笑´∀`)
平和ドラ1、高めイーペーコーの聴牌。
良くここまで成長したなぁ、という感想。
ここは打中にしてダマを選択
1,4mの枚数少ないし、リー棒だしてまで上家の染めとかに戦うのかとかんがえたら局消化につとめて、2着を持って帰ろうと判断。
(まだ親あるし、4m上家からとれればトップも見えますしね‼😄)
南四局
ここまで離せたらあとはトップに寄せて下二人から立直がきたらやめようといった感覚。
配牌からだと自分かゆらさんが一番整ってそうな感じか。
ここで打8p
理由としては、まず他の候補が北か發か3s。
ここからは速度上げるより打点作りに行きたくて役牌やドラの重なりをのがしたくなかった。
3sとの比較では、14、25sのロスが大きいと感じてそうなりました。
(8pのロスが縦と9pで残して引いてきても微妙だなぁとも思ったり。)
一応手が進めばまっすぐ行く気はありました。
この手はもうこれ以上はムリそうだと感じて、立直。
ここで第三の刺客ゆらさんがツモあがり
この結果となりました。
振り返りとしては、判断がうまくはまり放銃もなくいったのは出だしとしては良かったのではないかと思います
リュークさんは7700上がりがお見事すぎて完敗といった感じ
ラス争いしてた二人もたまたまめくりあい自分が勝っただけで、最後まで緊張感のあるこのルールならではの戦いをさせて頂きましたm(__)m
チーム結果
3着、2着で2位発進と上々の出だしではなかったのかと思います。
とりあえずはチーム初トップが誰になるか期待しつつ来週の第二節を待ちます。
ご覧くださりありがとうございました