宿命
こんばんは、yokokenです。
かなりご無沙汰となってしまいました。完全に僕の怠惰です。。。
なかなか定期更新というのは難しいものだなと感じました。
そんな僕なのでいつかはお話ししようと思っていた僕の生い立ちと
宿命について書かせてください。(構想は無なので長くなりそうです。。。)
僕は、現在会社員をしておりますが、実家は祖父の代から続く自営業の
会社があります。物心ついた頃から祖父が会長で父が社長。そんな環境で
育ってきました。自分の将来は跡継ぎの3代目社長。その考えが常に僕の頭の
中には存在しておりそれが僕の”宿命”でした。
僕が中学3年生の頃、会社の業績が悪くなり、その責任として父は取締役から
退任することとなり、新しい取締り役には父の義理の弟(父の妹の旦那さん)、
僕の伯父さんが就くこととなり、商号(会社の名前)も全く違ったもの
に変更となりました。
(それまでは株式会社 Mr.博士のような僕の姓が入ったものでした)
またその際、将来的に僕が継げる年齢に成長した時には、僕を4代目として
会社を任せるという約束を、僕の父ならびに祖父が新社長と交わした上で
取締役交代を行っていました。
しかしながら時が来て、現社長と会社の跡継ぎについてお話をしたところ
僕に継がせる気は全くもって無いとのことでした。
理由は詳しく教えてはくれません。当時約束した際に残しておいた書面は
あるのですが、印鑑やサインがない為、身に覚えはないと言われる始末です。
ここに書いてしまうと入りきれないようなゴタゴタが長く続いています。
父(前社長)は現社長を19歳頃から部下として多くの面倒を見て
色んな面で助けてきています。それにも関わらず、このような態度を取られ
ていることに僕を含め家族全員が怒りの感情に駆られています。
現在、対抗策を色々と模索中なのですが、父はかなり大雑把な九州男児で
書面等の形としてほとんど残していないのがこちらの責任です。。。
しかし僕としては、お世話になったにも関わらず、約束をしていたにも
関わらず、蔑ろにされることに残念な気持ちで仕方ないです。筋というものが全く見えません。
家族みんなの思いのためにこの会社を継ぐことを諦めず現在戦っているところです。
がんばります。
それでは