初めての無線機(シーバー)!😱
こんにちは。新米警備猫です🐾
ついにこの日が来てしまいました。
「はい、無線持っていってね❤️」
と、にこやかに隊長に無線機を渡されたのです。
えええええええええええええええええええ。
「えっ?! わたし無線なんて使ったことないし、研修でも(コロナのせいで)触らせてもらえませんでしたけど…😱」
と不安でしたが。
「だいじょぶだいじょぶ。ここ(横の大きなボタン)押したままにしてピッ って鳴ったら通話開始できるし、通話終わったらボタン離せば良いだけだから。」
と。ニコニコと「大丈夫」アピールをしてくる隊長さん。。
なるほど使い方は簡単そうですが
そもそも何をどう無線で話せば良いのか
が新米警備猫はわかっていません。たすけてー🥺
あたふたしてる間にも配置は決まり業務開始です。今後もこんな感じの唐突な流れで初めてが続くのでしょう。いろんな意味で度胸がついてきましたw
と、そんなに怖がっていた無線機ですが。
実際に使ってみると
・自分が話をしたい時は、無線の横の大きめのボタンを押しっぱなしにする。
・終話する時はボタンから指を離す。
・チャンネル設定は隊長が合わせてあるので操作は必要なし。むしろ、いじってはダメ。
だけの簡単操作だとわかって、わりとすぐに苦手意識が無くなりました('ω')
コツとしては
・ボタンを押してすぐに話し始めても最初の1~2秒はカットされてしまうので、ボタンを押したままにして一呼吸おいてから話し始める。
・いつまでもボタンを押しっぱなしだと他の人が話すことができない(他の人が通話ボタンを押してもプーーーー、というエラー音が出て話せない)ので、自分が伝えたいことを話したらすぐに通話ボタンから指を離す。
かんじでしょうか('ω')
どんなときに無線機を使うの?
新米警備猫が無線機を渡されたシチュエーションとしては
・警備員どうしが30~50メートル以上離れている広めだったり高低差がある水道工事
・ダンプが頻繁に出入りする通行止めポジション(n分後にダンプ来るよ~、とか)
・重機誘導担当者との距離が離れて見通しも悪いポジション(声や警笛で歩行者や自転車の接近を伝えるのが難しい状況とか)
だとかが多い感じです。
無線なんて遠距離の片側交互通行でしか使わないのかしら?と勝手に思い込んでいたのですが
意外と気軽に使うものなんですね('ω')
通話内容や話し方も現場のメンバーによって全く違うので楽しいですw
無線はノイズが入ったり発話者の声が小さくて聞きづらかったりするので
・しっかり無線を口元に近づけて。
・大きな声で。
・なるべくゆっくり。
・簡潔に話す(どこから、何が、どこに進むか?とか)。
のがポイントなようです。
早口な先輩が雑音まじりで何か言ってることがありますが、本当に何を言ってるかわかりませんので困ります😅
あと、やたら声が小さいな〜?という先輩は胸ポケットの下や腰に無線機を着けていたりして。
ああああ。それでは声を拾えないわけだと納得しました😅
なのでやっぱり
・無線機はなるべく口の近くに身に着ける。
のが良いようです。ベテラン隊長は左肩の肩章に着けてたり、ストラップ付けて手に持ちっぱなしにしていました。
または。ちょっと不安定で走るとすぐ外れてしまいますが、反射ベストの上の方にクリップする先輩もおられます。落下防止のストラップと組み合わせれば実用的かも??
新米警備猫も、どこに着けるか毎回悩み中です。雨降ってきたらカッパのどこにつけよう???となりますし🥺(だいたい防滴仕様な無線機が多いとは思いますが…)
次回は肩章にカラビナだとかをぶら下げて、そこにうまく引っ掛ける感じで試してみたいと思います。
いかにボタンを押しやすく、口元耳元に近く装備できるか
を追求したいですw ('ω')
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