![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/21559024/rectangle_large_type_2_9e8d44fda7a3b06f501f6db14463460a.png?width=1200)
妊娠・出産のお金まとめ
妊娠・出産にかかるお金
【妊婦健診費】
・妊娠初期から出産までで、回数は約14回
(ママや赤ちゃんの状態によって前後すると思います)
・1回あたり5000円から1万円 合計は約10万円
・健康保険はきかないので自己負担
【分娩・入院費】
・総額は約50~60万円(産院・施設によって異なります)
・無痛分娩や個室利用で追加費用
・正常分娩の合計額(平成28年度)50万5759円
(病院・診療所・助産院の合計全国平均)
妊娠・出産でもらえるお金
【妊婦健診費用助成】
・14回分の費用を助成
・1回の助成金額5000円~1万円
・自治体によって額は異なる
【傷病手当金】
・切迫流産や早産での入院、体調不良で医師から自宅療養の指示で
仕事を休んだ時に申請できる。
・4日目以降の休んだ日数分が対象
・月給の2/3程度が目安
【出産育児一時金】
・健康保険から支払われる
・子ども一人につき42万円
・死産や流産の場合も対象(妊娠4ヶ月(85日))
【医療費控除】
・出産含め、医療費を10万円以上支払っているいると税金が戻ってくる
・1年間で支払った治療費ー補填された金額ー10万円=医療費控除額
【高額療養費】
・帝王切開などの異常分娩では健康保険が適応される
・1か月の医療費が自己負担上限額を超えると対象となる
・健康保険から払い戻される
【出産手当金】
・産休中の家計をサポート
・健康保険から支払われる
・職場復帰が決まっているママが対象
・自営業は対象外
・標準報酬月額の2/3相当(休んだ日数分)
・期間は出産前42日、出産後の56日
【育児休業給付金】
・1歳になるまでの育休期間中に支給される
・受給条件を満たす必要がある。
(育休前の2年間に11日以上働いた月が12か月以上など)
・最初の6か月は月給の67%、その後は50%
・条件を満たせば、育休をとるパパも受け取り可能
【児童手当】
・中学生以下の子供がいる家庭対象
・出産翌日から15日以内に申請
・3歳未満 1万5000円
3歳以上小学校修了前 1万円(第3子以降は1万5000円)
中学生 1万円
【乳幼児医療費助成】
・医療費の一部負担
・金額や所得制限の有無は自治体で異なる
【未熟児養育医療費制度】
・出生時体重が2000g以下、または医師が発育が未熟で
入院が必要と判断し、治療を受ける際に公費で負担する制度
参考:監修 藤井知行・鮫島浩二
「最新版 ママとパパのはじめての妊娠・出産事典」
本日も読んで頂きありがとうございました。
twtterもやっているので、そちらも見ていただけると嬉しいです。