新宿デイサービス 地域の方と繋がる
こんにちは。
新宿デイサービスの管理者の山崎です。
本日のサブタイトルは、「ゴミは笑顔で拾えばいい！！」です。
今日は、東京都新宿区の戸山団地に伺い、地域の美化運動で職員と一緒にゴミ拾いに行きました。
戸山地域は10000人程の住民が住んでおり、65歳を超える方が50％を超える、超高齢化地域です。
お昼から、高齢者も方が団地の公園でお酒を飲んだりと、いつも祭りの様に賑わいでいます!(^^)!
しかし、日々の宴の後は、ゴミだらけになっています（笑）
11月から、新宿デイサービスでは地域の方と交流を増やし、地域活動の促進に向けて動いて行く事を決めました。
今日はその一日目で、職員とトングを持って、ゴミ拾いに行くと驚きのゴミだらけでした！
早速ゴミ拾いを開始してから、驚いたのは、地域の方からの声掛けでした。
「頑張ってね！」
「大変ね！」
「汚してごめんなさいね」
地域の方から声を頂ける事が多く、温かい地域だなー。と温かい気持ちになりました。
ゴミはたっぷり拾って、拾った缶はすぐにリサイクルボックスに投函して気持ちもスッキリです(*^-^*)
今日の地域の掃除を通じて感じた事は、地域に住まれている高齢者の方々は近隣の同じ年齢の方々で集まり、コミュニティーを作って人生を楽しんでおられる。という事です。
確かにゴミをそのままにして、帰られるのは良い事とは思えませんが、しかし年齢を重ねて、同じ境遇になった友と余暇を過ごし毎日を過ごす事で日々の思いを共有されている事はとても、その方々にとって素敵な時間のはずだと思います。
だから、職員と話していた事は、「誰かが楽しんで出たゴミなら、楽しんで拾ってあげれば良いだけ！！！ｗ」とお互い言いながら会社に戻りました。
僕達の会社は新宿で16年間経営をしてる会社です。
言い方を変えれば、16年間地域の方々のお陰で、会社は存続していた事になります。
#SumappaGroup に介護事業が出来て1年近くなります。
特に介護施設の運営は施設だけが儲かれば良い仕事では決してありません。
（※他の仕事も当たり前ですが）
地域や行政の方と力を合わせて、街の課題や悩みを一緒に解決していく事が介護施設の本当の在り方だと1年間で一番学んだことでした。
だからこそ、自分達が出来る地域の方への恩返しに繋がれば光栄です。
今後も、色々な地域の方との交流を増やして、「地域」に必要とされるデイサービスを職員と力を合わせて作って行きます。
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