2018年のBiSHの勢いを調べてみる。
先日、田端さんがこんなツイートをしてました。
で、これをみたときは「まあそりゃそうだよね」と思っていたんですが、その根拠として実際にBiSHは本当で勢いがある思っているので、Perfumeと比べながら調べてみました。
「Perfume」と「BiSH」のSNSでの話題数比較
まず、今年の「Perfume」と「BiSH」を含むツイート数の推移を比較します。
両方ともデイリーで2,000~3,000くらいツイートされています。MV公開とかLIVEなどの出来事があると1万件くらいツイートされています。
どっちも規模としては同等ですが、BiSHの山の高さに注目すると、徐々にですが右肩に上がっていっています。
2017年からのGoogleトレンドをみてみても、2017年の10月あたりからBiSHの検索キーワードが増加。
Tiwtterのフォロワー数も、総数で言えばPerfumeには及ばないものの、「1日で何人フォロワーが増えているか」をみると、BiSHがPerfumeの倍以上のフォロワー増加数になってるのがわかります。
さて、これらのことからわかるのが、BiSHがいかに「現在進行形」でファンの熱量が高まっているのかということです。
Perfumeはもう若手じゃないので現在の規模を維持してるだけで十分すごいし、そもそも僕も大好きなので貶めるつもりは全くないです。
が、これらのデータからもいま「勢い」を味方につけているのは明確にBiSHです。
田端さんくらい影響力のある人が「Perfume」「BiSH」の双方について言及した時にBiSHの方が反響が大きいのは、ある意味必然ですよねーと思っていたりします。
昨年、一昨年のJ-POP覇者と比べてみる
さらに、BiSHを2016年のJ-POPの覇者である「星野源」「RADWIMPS」と、2017年の覇者である「米津玄師」とも比べてみました。
これは直近一カ月の各アーティスト名を含むツイート件数の推移。
ツイート件数ではまだ「星野源」「米津玄師」にはおよびませんが、出来事があった時の爆発力は明らかにあります。(今回は横アリLIVE)
ビックアーティスト数あれど、例えば企業がアーティストタイアップとかコラボのプロモーションで「事件」感を狙っていくなら今BiSHはかなりパワーのある位置にいると思います。
このままの勢いで伸びれば今年の顔となるアーティストまで伸びていく可能性もあるのかなと。
そんなわけで、BiSHのこれからには注目してます。
ただまぁ、ついこないだ全く予想外のところから2018年ヒット曲レースのダークホースが出てきてしまったんですけどね・・・。。