もしも僕が出る(出馬)ならば。(by.ゴイステ)
あまり地元熊本へ帰らない(親戚界隈では帰熊と言っている)故に、「自分は地元愛が足りない」と感じ始め、熊本出身のアーティストである、WANIMAやAimer、餓鬼レンジャーなんかを聴いてみたものの、どこかしっくり来ず。
そこで新たな試みとして興味を持ち始めたのがjリーグのロアッソ熊本。
DAZNに加入し、いざ試合を見始めたのは渋谷監督率いる2018年。
何の気なしに観続け、シーズン終了時にはj3に降格となんとも残念な結果に。
ところがどっこい、「なんだ、あとは這い上がるだけじゃん。今後応援してると面白いんじゃないか?」と考え、翌シーズンからは機会があれば関東圏のアウェイ戦に足を運ぶようになった。
そして、記憶にも新しい2022年j1参入プレーオフ決勝戦。住んでいる東京から孤軍奮闘し京都へと駆けつけ、チームや他のサポーターと何とも言えない涙を流して京都を後にした。本当に悔しかっし、それと同時に「よくここまで頑張ったロアッソ」と思った。それは今でも変わらない。
ご察しの通り、まんまとつま先から頭のてっぺんまでどっぷりロアッソ熊本にハマったのである。
ここで気付いた。
推し活とは、なんとも人生を豊かにするのか。
と。
推しの幸せはわたしの幸せ。
推しが笑ってくれればわたしも嬉しい。
そんな調子で年々、関東圏の試合へ足を運ぶ機会が多いに増えた。
それと共に弊害が1つ。
金が足りない。
遠征費用として、観戦チケットは元より、行き帰りの交通費。現地での飲食代。ユニやタオルなど諸々のグッズ費用。場合によっては宿泊代も発生する。
ドルヲタなら、グッズやCDにどれほどの金額を使うことだろうか。
ここでわたしは1つの政策を考えた。
それが「推し活納税」
ヲタ文化が盛んな日本にピッタリのネーミング。
推しに年間費やした金額によって、限定的な減税措置、各推し事務所によるグッズやLIVE・試合などの無料招待券や握手会、チェキ・サイン会の優待券配布などを行い、ストレス社会に生きる我々の心の拠り所「推し活」を政府が後押しし、経済効果の活性化はもとより、前人未到にして現代に寄り添った政策内容であり、政治に無関心な若者への配慮も鑑みたこの政策。
いかがでしょうか?これからの時代を背負う我々にとってなんとも胸熱なこの政策。
この政策を掲げ、財務省とどっぷりの岸田政権に対し戦っていく所存であります!!
賛同いただける方には、どうかあなたの1票を!!
よりよりヲタライフ、推し活のためにもわたしに1票を!!!!!
なんて妄想をしてました。意外とありじゃね?
選挙活動途中に、「推し活納税の際には、マイナンバーカードを使用しクリーンで風通しの良い政策を行って参ります!」なんてポロッと言っちゃって、結果風当たり悪くなって尻すぼみになるのもまた一興。
今日はここまで!
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