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【noteで学ぶ腸内細菌細菌③】【プレバイオティクス】(-ω- ?)【プロバイオティクス】(´・ω・`)?【シンバイオティクス】

 こんにちは(o・ω・o)虫圭です。
 noteを開いてくださってありがとうございます。
 
 前回の【腸内フローラ】に続き、知らない言葉を学んでいきます。

【プレバイオティクス】と
【プロバイオティクス】と
【シンバイオティクス】
です。
 
 
 プロバイオティクスなどが有名だと思いますが、「じゃあ何なの?」というところです。
 
(*・ω・)<腸に優しいアレでしょ?アレ。

 くらいの認識しか今はないので、

 腸内環境を今よりも良くして、身体や脳を2020年よりもより良い状態に自分でコントロールする。
 
 という目的の元、知らないことを積極的に学んでいこうと思います(o・ω・o)
 


▪️プレバイオティクスとは?
 

プレバイオティクス

プレバイオティクスは英国の微生物学者Gibsonによって1995年に提唱された用語で、プロバイオティクスが微生物を指すのに対してプレバイオティクス(prebiotics;pre 前に、先立って)は、
①消化管上部で分解・吸収されない
②大腸に共生する有益な細菌の選択的な栄養源となり、それらの増殖を促進する
③大腸の腸内フローラ構成を健康的なバランスに改善し維持する
④人の健康の増進維持に役立つ
の条件を満たす食品成分
を指します。

 現在までに、オリゴ糖(ガラクトオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、大豆オリゴ糖、乳果オリゴ糖、キシロオリゴ糖、イソマルオリゴ糖、ラフィノース、ラクチュロース、コーヒー豆マンノオリゴ糖、グルコン酸など)や食物繊維の一部(ポリデキストロース、イヌリン等)がプレバイオティクスとしての要件を満たす食品成分として認められています。
プレバイオティクスの摂取により、乳酸菌・ビフィズス菌増殖促進作用、整腸作用、ミネラル吸収促進作用、炎症性腸疾患への予防・改善作用、などの人の健康に有益な効果が報告されています。

ヤクルト中央研究所
健康用語の基礎知識より引用

 前回紹介した、
 難消化性の食物繊維や、
 細菌の活動を活性化させる働きのある栄養成分
 これらの総称が【プレバイオティクス】という認識で良さそう(o・ω・o)ふむふむ。
 

つまりは『腸内細菌のごはん』ですね。


▪️プロバイオティクスとは?

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※ビフィズス菌
 

プロバイオティクス
 
プロバイオティクス(probiotics)は抗生物質(antibiotics)に対比される言葉で、共生を意味するプロバイオシス(probiosis;pro 共に、~のために、biosis 生きる)を語源としています。
英国の微生物学者Fullerによる1989年の定義「腸内フローラのバランスを改善することにより人に有益な作用をもたらす生きた微生物」が広く受け入れられています。
また、現在では「十分量を摂取したときに宿主に有益な効果を与える生きた微生物」(FAO/WHO)という定義の公表もされています。
なお、その微生物を含む食品(ヨーグルトや乳酸菌飲料)自身をプロバイオティクスと呼ぶこともあります。

プロバイオティクスの持つ"有益な作用"としては、下痢や便秘を抑える、腸内の良い菌を増やし悪い菌を減らす、腸内環境を改善する、腸内の感染を予防する、免疫力を回復させる、などが挙げられます。
つまり、プロバイオティクスを摂ると、おなかの健康を守るとともにからだ本来の力を強める手助けになると考えられています。
プロバイオティクスの候補としては、乳酸菌やビフィズス菌が有名です。
しかし、科学的にそれらの効果が証明された乳酸菌やビフィズス菌は特定の菌株に限られています。
 
ヤクルト中央研究所
健康用語の基礎知識より引用

 
 腸内フローラに有益な生きた微生物、または、
 腸内フローラに有益な微生物を含んだ特定の食品やサプリメント
 を【プロバイオティクス】と呼ぶということか(o・ω・o)なるほど。
 

 つまり、『細菌・微生物そのもの』ですね。


▪️シンバイオティクスとは?
 

シンバイオティクス

シンバイオティクス(synbiotics)とは、プロバイオティクスとプレバイオティクスを組み合わせたものです(1995年、英国の微生物学者Gibsonらによって提唱)。

シンバイオティクスは、医療の現場にも応用されています。
短腸症候群の患者にシンバイオティクスを投与した結果、有害菌の菌数が減少し、全身の栄養状態が改善されたという臨床報告があります。
また、胆道がん患者へのシンバイオティクス投与により、有害菌の菌数減少に伴って手術後の感染性合併症が抑制されたという臨床試験報告もあります。
 
ヤクルト中央研究所
健康用語の基礎知識より引用

 
 【プレバイオティクス】と【プロバイオティクス】を掛け合わせて作った食品やサプリメント、医薬品
 
 それが【シンバイオティクス】と呼称される、と(o・ω・o)ふむ。なるほどね。
 
 

つまり、『ハイブリッド腸内環境栄養品』ですね。


 
 ざっくりとは理解した(o・ω・o)
 
 
 

▪️まとめ

プレバイオティクス⇒腸内細菌のごはん
 
具体的には難消化性の食物繊維と糖、発酵食品
プロバイオティクス⇒身体に良い腸内細菌・微生物のこと
 
具体例は乳酸菌・ビフィズス菌など
シンバイオティクス⇒プレバイオティクスとプロバイオティクスを掛け合わせた食品や薬品のこと
 
サプリメントなどの開発がされている。
既に発売されているものも多数

 
 こんな感じ。
 
 

▪️オススメの食品(天然)

 食べた方が良いものはたくさんあるわけですけど、全部は紹介しきれないので、有名どころとか、安価で摂りやすいもの。身近にある食品で意外なもの。などをサラッと紹介します。
 

難消化性の食物繊維
 
・ブルーベリー ・リンゴ
・ブロッコリー ・ほうれん草 ・ケール
・ごぼう ・大麦
・豆類 ・きのこ類 
・グリーンバナナ
・炊いた後、冷した米
・加熱後、冷したじゃがいも

 グリーンバナナ、米、じゃがいもは以前noteに書いた、
『レジスタントスターチ』が該当の食物繊維ですね。
 おにぎりとか簡単に摂れて腸内細菌にもダイエットにも向いてるのでオススメですね。

 
 まだまだ身に付けていない知識はたくさんあるので、もっと学んでいこうと思います(o・ω・o)
 
 
(*・ω・)ここまで読んでくださって、ありがとうございます♪
 また発信できる価値のある知識を修得、実践していきますので、ぜひフォロー&スキお願いします♪


 それではまた(o・ω・o)ノシ

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