【時間管理⑤】モチベーションを邪魔されないための『偶然性プランニング』
こんにちは(o・ω・o)カエルです。
時間マネジメント系の第5回です。
>>① >>② >>③ >>④
私たちは仕事や勉強、あるいは遊びにおいて「良いところで何かに途中で邪魔をされる」とやる気が低下しますよね。
「せっかく集中していたのに……」
と、なることがしばしばです。
遊びならまだ良いかもしれませんが(私は嫌です)、仕事中や勉強中に邪魔をされようものなら、
「早く終わらせたいのに……!」
とイライラしてストレスを抱えて余計に長引いてしまいます。
私も例に漏れず「仕事中に邪魔(余計なタスクを課せられる)」や「勉強中に仕事の連絡」みたい横槍を受けると非常にイライラします。
その後はだいたい作業効率が落ちたり、仕事の順番を急に入れ替えたりして余計に気を回さなくちゃいけなくなってゲンナリします。
とならないための回避テクニックが
『偶然性プランニング』
という事前準備のテクニック。
■バレオさんのブログ
■元論文
https://psycnet.apa.org/record/2017-52058-001
データでは、『偶然性プランニング』をしていない人は仕事邪魔が入るとモチベーションが激低下するのに対し、した人は生産性とモチベーションの低下が見られなかった。
とのことで、非常に有用なテクニックであることが分かります。
やることは意外と簡単で、
①今日(または明日)やることをリストアップする
②どんな邪魔が入るか?どれくらいの頻度か?を予想する
③それらを回避するためには?生産性を落とさないための対応策は?をリストップする
ということで、「やること」と「起こりうる障害」と「障害への対応」を準備しておくという、リスクヘッジが、『偶然性プランニング』です。
言われてみればシンプルなことですが、では普段から出来ているかと言えば、できていません。
また、意識して行っていないので、偶然性プランニングでモチベーションと生産性の低下が防げるのか、を検証することも勿論できていませんよね。
(蛙・ω・)<ならばやってみるしかあるまい。
ということで、さっそく明日から偶然性プランニングを取り入れてみようと思います。
仕事中に小さなトラブルや他者からの横槍を受けないことなんて、ほぼ無いと言えます。
毎日何かしらの邪魔を受けているのが我々現代人という生き物です。(でないとストレス社会なんて呼ばれませんし、鬱患者が増加し続けるワケもないですよね)
知っておくのと知らないままでいるのとでは天地の差になりそうな『偶然性プランニング』
まずは「やってみる」から始めてみましょう。
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