【noteで学ぶ健康習慣の科学12:寝苦しい夏の夜。睡眠時の部屋の適正温度は?】
こんにちは(o・ω・o)カエルです。
梅雨も明けてきて、いよいよ日本の夏が来ます。
冷房・扇風機などで室内を快適に過ごす人は多いと思いますが、問題になるのは睡眠時の部屋の温度。
冷房つけっぱなしは良くない気がするし、窓を開けると虫が気になるし、熱帯夜(夜間の最低気温が25℃以上の日)は寝るのも苦しいし……。
そんな部屋の、『睡眠に適した温度』が今回のテーマです(o・ω・o)
■睡眠時の適正温度は18℃
「18℃は寒くないか?」
と誰でも思う温度です。
冷房をつけて20℃まで下げてみるとどれくらい寒いかが分かります。
しかし、イギリスの睡眠学者・神経科学と心理学の教授であるマシュー・ウォーカー博士の研究によると、
✅人の睡眠に適した温度は、華氏65度・摂氏18度より少し暖かいくらい
人は暖かい環境よりも、寒いくらいの環境の方が睡眠の時間が長くなり、睡眠の質も向上します。
ウォーカー博士が提唱する、睡眠の質と時間を良くするポイントは6つ。
①室温18℃
②決まった時間に寝る
③部屋を限りなく暗くする
④眠くない時は寝室から移動する
⑤寝る前にコーヒー・アルコールを摂らない
⑥寝る前にスマホ・テレビを見ない(睡眠を妨害するルーチンを作らない)
となっています。
詳しく気になる方はウォーカー博士の世界的ベストセラーである『睡眠こそ最強の解決策である』を参考にしてみてください(o・ω・o)
ということで今回は以上です。
夏の夜を、少し寒く過ごしてみてはいかがでしょうか?
最後に良かったら♡スキをお願いします。
それではまた〜(o・ω・o)ノシ