【『冷凍ブルーベリー』を毎月5kg食べるワケ:noteで学ぶ健康習慣の科学12】
こんにちは(o・ω・o)カエルです。
カエルは毎日欠かさず冷凍ブルーベリーを100〜200gくらいスムージーにして飲んでいまして、おかげで毎月冷凍ブルーベリーを5キロほど消費しております(2.27kg☓2)
「多すぎじゃね?」と思われるかもしれませんが、
✅ブルーベリーの推奨摂取量は1日60〜120g
となっておりまして(o・ω・o)
なので、60gだとしても30日で1.8kg。
毎日120gなら3.6kgは1ヶ月で食べれちゃうワケなんですね。
で、何でブルーベリーだけでそんなに食べないといけないのか??
って話。
今回のnoteでは、①代表的な効果と、知ってそうで知らないブルーベリーの②効果的な食べ方を紹介します。
(蛙・ω・)<ゆ っ く り 知 っ て い っ て ね
■ブルーベリーに含まれる『アントシアニン』がとにかく強い
(蛙・ω・)<アントシアニンって何ぞ?
って方に説明。
『アントシアニン』はブルーベリー・ナス・紫芋などに含まれるポリフェノール(フラボノイド)の一種
植物が紫外線など有害な光から実(身)を守るために蓄えられる青紫色の天然色素
(蛙・ω・)<このアントシアニンの高い抗酸化作用からブルーベリーは「スーパーフルーツ」として知られています。
では、アントシアニンが身体にもたらす恩恵とは?
✅認知機能・長期記憶力を上昇させる
✅心筋梗塞による死亡率を32%減少させる
✅若返り効果
[DNA修復・体内炎症レベル低下・血管修復・高血圧改善・メタボ改善・糖尿病リスク低下・視力調節能力の向上]
番外編
✅豊富な食物繊維で腸内細菌叢を活性化させる
これは過去20年以上の間、30万人以上を対象に研究された、200を超える論文、それらの論文をさらに精査したメタ分析によって特定された、『アントシアニンの効果』です。
また、アントシアニンがなぜ高い効果を発揮するのかを調べた結果、アントシアニンは摂取した48時間後も50%以上が体内に残って持続的に効果を発揮していた事が解りました。
(蛙・ω・)<だから、継続的にブルーベリーを食べる必要があるんですね。
■ブルーベリーの効果的な食べ方
野菜や肉などの食材は、調理法によって栄養価が増えることもあれば減ることもあります。
ブルーベリーは、
✅冷凍すると栄養素が増える
✅ミキサーなどで粉砕すると一部栄養素が減少する
この2つがポイントです。
ブルーベリーはスーパーやコンビニで冷凍が売られています。
「冷凍ブルーベリーは栄養が減ってそう」
と思う方もいるかもしれませんが、逆に、冷凍されることでブルーベリーの栄養は増えています。
しかし、ジューサーやミキサーで冷凍ブルーベリーを砕いてしまうと、ビタミンCやポリフェノール、抗酸化物質が減少してしまうことが解っています。
ですので、
✅ブルーベリーは、冷凍ものを半解凍くらいでそのまま食べる
が栄養摂取面では最強の食べ方です。
ただしミキサーやジューサーでの調理にもメリットはあり、ブルーベリーに含まれる豊富な食物繊維が砕かれ、吸収率が上がり血糖値の上昇を抑える効果は高くなるという事も解っています。
食べ方には工夫できることが色々あると思いますが、
✅1日に摂る量は60g〜120gか適量(50粒くらいが目安)
✅冷凍すると栄養素が増える
✅ミキサーなどで粉砕すると一部栄養素が減少する
これを覚えていれば栄養素を効率的に摂ることができます。
というのが今回の内容でした(o・ω・o)
ブルーベリーを毎日摂る意味が伝わったのではないでしょうか?
コンビニでも手軽に買えますが、個人的にはコチラがコスト的に手軽でちゃんと美味しくてオススメです。
4袋セットだと割安でオトク!
コンビニの冷凍ブルーベリーだと、FamilyMartに売られているDoleの冷凍ブルーベリーが好みの味でした。
ブランドによってブルーベリーの味は様々なので、色々試してみても良いと思います。
Amazonで扱われている、国産のブルーベリーも粒プチプチとはじける瑞々しさがあって美味しかったです。少しお値段はしますが。
今回は以上です。
今後もカエルは毎日冷凍ブルーベリーを食べて健康維持を続けていきます。
それではまた〜(o・ω・o)ノシ
■参考文献など
Recent Research on the Health Benefits of Blueberries and Their Anthocyanins『ブルーベリーとそのアントシアニンの健康上の利点に関する最近の研究』