未知を開拓し、チャレンジし続ける『グウェル・オス・ガール』というバーチャルライバー【好きなものを語る】
カエルは『にじさんじ』というバーチャルライバーの集団が好きで、中でも好きなライバーの一人に『にじさんじの企画屋』ことグウェル・オス・ガールというエルフがいるのですが。
自ら『企画屋』と名乗るだけあって、にじさんじだけでなく、箱外(よそのVtuberとか)とのコラボ企画や、斬新な企画、自分自身の新しい挑戦をしていて、その「チャレンジし続ける姿」がとても好きです。
■2020年8月にスタートした企画
『にじさんじ五十音順に描いたら童田明治の時には画力上がってる説検証』
約2年、165時間をかけて、にじさんじ所属のバーチャルライバー全員を描く。そして画力が上達するのか、検証するというもの。
結果は見てもらえば分かりますが、確実に165時間の成果が出ています。
てな感じで、自他共に認める企画屋のグウェルが、今回ついに3Dモデルお披露目配信を行いました。
まぁ〜〜〜、これが凄かった。
コンセプトとして、
「これまでやってきた事を、3Dでやる」
とのことで。
■分身してアカペラで歌ったり
■にじさんじメンバーとクイズコーナーやったり
■小悪魔と4Dについて学んだり
■にじさんじメンバーとのグループで歌ったり
■同期メンバーとのコラボしたり
■3Dお披露目に向けて、数ヶ月前から「ピアノを初挑戦」したり
まあまあ、本当に、グウェルがデビューしてこれまでやってきたこと、「グウェル・オス・ガールといえば、この動画だよな」というものを1時間の中にこれでもか、というほどに詰め込んだものでした。
ピアノの弾き語りなんて、本当に数ヶ月の成果がすごくて。
「演奏」としては拙かろうと、
・普段の配信や企画
・一児のパパとしての子育て
・3Dお披露目の準備
ほか諸々の中で、「新しい挑戦を習熟させる」というそのグウェル・オス・ガールらしい姿に感動せずにはいられませんでした。
さらにこのお披露目配信中、
「自分の配信を他のバーチャルライバーを集めて同時視聴配信してもらう」
を企画実行するわ。
「お披露目配信直後、スタジオを借りて最速で感想配信をする」
を行う。しかも普段は24時には就寝する(子育てと仕事の影響を考えて)グウェルが、22時までお披露目をした直後、2時間の感想配信をする。という。
『グウェル・オス・ガール』というコンテンツを知っている者からしたら異例中の異例。
「この瞬間にしか出来ない事を、これでもかとやり切る」
グウェルという配信者に敬意を感じずにはいられませんでした。
(蛙・ω・)<スゴク刺激された。
このnoteは、ただそれだけ伝えたかった。
最後の「ピアノ弾き語り」の部分だけでも、是非見てほしい。
にじさんじというグループの中でも、コンタクトを取ったことのない、しかも他国籍であるライバー、なおかつ現在休止中のライバーに指導をお願いして、自分の立てた企画を成功させようというその姿勢は、誰しも見倣うべきものだと思いました。
このピアノ弾き語り、世界中の8万人以上が同時に視聴していて、コンサートホールで演奏するよりも、はるかに大規模なお披露目だったんですよ。
神奈川県の日産スタジアムですら収容人数は72327人です。
ピアノを始めて数ヶ月のほぼ素人が、そんな挑戦本気で出来るか?
もし自分なら「やってみよう」と本気で思えるか?
■動画の53:00くらいから
「初めて」だろうが「未知」だろうが「人がどう思おうが」、自分のやりたいことを本気でやる。
にじさんじの一期生。にじさんじの代名詞的存在、『月ノ美兎』委員長の言葉を借りるなら、
本当にグウェルは「にじさんじ」の体現者だと思う。
これだからにじさんじはやめらんねぇ。