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2022年1月の記事一覧
【1分で学ぶ健康習慣の科学38:「ヨーグルトと飲むヨーグルト」で健康メリットに差はあるか?という話】
こんにちは(o・ω・o)カエルです。
健康意識がある人ならたいてい摂っているであろうヨーグルトですが、意外とその健康効果は謎だったりします。
「ヨーグルトは身体に良い!」
という言葉とイメージが独り歩きしてるって話です。
まあ、ざっとヨーグルトの健康効果を挙げてみると、
・腸内細菌を整える
・整腸効果
・免疫力増強
・糖尿病リスクの軽減
・美肌効果
・ダイエット効果があるかも
【1分で学ぶ健康習慣の科学37:「バターは良いけどマーガリンはNG」という話】
こんにちは(o・ω・o)カエルです。
普段私たちが食べている物の中には身体に良いもの・悪いものがあるのは皆さんご存知だと思いますが、国によっては販売禁止・輸入禁止になってるものもあります。
有名なのが『マーガリン』
ということで今回は『マーガリン』と『バター』について。
□輸入禁止にするほどの『マーガリン』
マーガリンはデンマーク、スイスでは使用量の制限があり、アメリカのニ
【1分で学ぶ健康習慣の科学36:「砂糖の摂り過ぎは身体に良くない!」と言われるけど実は「砂糖は歯止めが効かなくなるから摂り過ぎてしまうんだ!」という話】
こんにちは(o・ω・o)カエルです。
実は今回のお話は「腸と砂糖」についてです。
「なぜ腸?」と思われるかもしれないのでさっそくコチラを紹介。
マウスを用いた実験。
甘さを感じないように、舌にある甘みを感じるセンサー(味蕾の一部)を削除したマウスに、[砂糖水]と[人工甘味料入りの水]を与え、どのような反応が起こるか実験した。
何がしたいのかと言うと、
「甘みを感じないのであれ
【1分で学ぶ健康習慣の科学35:お米に含まれる『レジスタントスターチ』は何℃から増加する?を調べてみた】
こんにちは(o・ω・o)カエルです。
米やじゃがいもなどに含まれる難消化性炭水化物の『レジスタントスターチ』
炭水化物でありながら、食物繊維と同様に腸内細菌とご飯となる貴重な難消化性の栄養成分です。
加熱調理した米や芋や穀物を"冷やす"ことで増加するレジスタントスターチですが、調理した食事をわざわざ冷やすのは、少し抵抗がありますよね(o・ω・o)温かいご飯のが当然風味豊かで美味しく感
【1分で学ぶ心理学:『セルフタッチ』で"ストレス軽減"さらに"オキシトシン増加"】
こんにちは(o・ω・o)カエルです。
最近、幸せホルモン・愛情ホルモン・絆ホルモンなど様々な呼び方をされる『オキシトシン』についてのnoteを書きまして。
手軽に、そしてセルフで幸福ホルモンをコントロール出来るのは身体に良くて良いなぁ。
と思っておりましたら、いつも読んでいるパレオさんのブログにて面白い記事を目にしました。
□セルフタッチでストレス爆減り? というものでして、自分で自
【noteで学ぶ腸内細菌学63:『不眠症』と腸内細菌の関係】
こんにちは(o・ω・o)腸内細菌オタになりつつあるカエルです。
今回も腸内細菌について。
腸内細菌が荒れて腸そのものが荒れると『不眠症・肥満・うつ病』などの現代病になりやすいということはこれまでに幾度も解説してきました。
腸内細菌・腸内環境は人の身体全体の健康状態・病気に関連していますし、腸内細菌には体内の慢性炎症を抑制する役割があるので「腸内細菌を整えよう!」って話になっているワ
【1分で読める健康習慣の科学34:『ほうれん草』は身体に良い!って言うけど何でなの?を調べてみた】
こんにちは(o・ω・o)カエルです。
健康的な食事の話をする時に必ず出てくる食品に『ブロッコリー』『ブルーベリー』『ほうれん草』『ナッツ』などがありまして、とかく栄養が豊富であることや、抗酸化作用が高かったり食物繊維が豊富であったり、身体・脳・腸内細菌にとても効果が高いワケであります。
その中で今回は『ほうれん草』のお話。
鉄分・ビタミンが豊富というのはよく聞きますが、それはほうれん
【1分で読めるnoteで学ぶ腸内細菌学62:『きのこ』を食べて腸内細菌を育てる】
こんにちは(o・ω・o)カエルです。
今回は『きのこ』と腸内細菌について。
結論から言うと、
きのこを食べると腸内細菌が増えるよ!やったね!
という話です。(o・ω・o)やったね。
□きのこの話 私たちと馴染み深い食材の1つであるきのこ。
「食べたことないよ」という人はおそらくいないというくらい、どこでも食べることができますし、生産・流通の面でも安定性が確立されている食材ですよね。
【最強の腸活メソッド】腸内細菌を活性化させて最高の健康を手に入れる方法[2022年版]【腸内細菌学61】
こんにちは(o・ω・o)腸内細菌情報発信中のカエルです。
少し前置き。
けっこう前に"腸内細菌の90%をなるだけ手軽に活性化させる"というnoteを書いて500を超えるスキをいただき好評だったのですが、以降、カエルの学びも更に深まりました。
情報的にも更新されたので改めて2022年最新版として、まとめていこうと思います。
ただ、以前書いたものより情報量が圧倒的に多くなると思うので、
【1分で読める健康習慣の科学33:幸せなことは良いことなので『オキシトシン』について調べてみた】
こんにちは(o・ω・o)カエルです。
最近カエルの近辺ではHappyなことが続いてまして。
くっついたり離れたりしてた親友カップル(男女共にカエルの親友)が遂に入籍したり、36年間彼女ができたことなかった親友に初めて彼女ができたり。
報告をもらったコッチが嬉しくなるようなことが続いております。
カエルはというと、とくに報告できるような嬉しいことは起きておりませんが、こうして親友に
【1分で読めるnoteで学ぶ腸内細菌学60:腸内細菌を豊かにしてやる気アップ。って話】
こんにちは(o・ω・o)カエルです。
本日は腸内細菌学のお話。
腸内細菌が豊かだと、
□社交力が増したり
□脳機能が活性化したり
□ストレスに強くなったり
□病気の抑制効果
など、多くのメリットがあります。
(気になる項目をタップしたら各noteに飛びます)
で、今回は腸内細菌が豊かだと「やる気が増すぞ!」ってお話。
□そもそも"やる気"とは? 腸内細菌が豊かな状態が脳・
【1分で読めるnoteで学ぶ腸内細菌学59番外篇:アナモックス細菌を利用した下水浄水システムがすごい。って話】
こんにちは(o・ω・o)カエルです。
昨日、TikTokで『細菌』のニュースがバズっていたので興味深くて見てみました。
TikTokは意外と時事ネタや知識方面も投稿されてて面白いですね。
オーストラリア:クイーンズランド州では、
『アナモックス菌』という細菌が下水の浄水システムとして利用されている。
年間50万豪ドルの削減と、化学薬品、及びエネルギーを使わずに下水の浄水が行えると
【1分で読めるnoteで学ぶ腸内細菌学58:腸内細菌が荒れてる人はコロナも重篤化しやすいぞ。という話】
こんにちは(o・ω・o)カエルです。
ちょっと前に、腸内細菌とビフィズス菌の活用でコロナの新薬を作ろうとしている。
というnoteを書いたのですが、腸内細菌が荒れてる人は免疫力が低下してコロナも重篤化しやすい。
という論文がありましたのでご紹介。
腸内細菌は人の免疫システムと密接で重要な関連性を持っているので、「それはそう」という話ではあるのですが、コロナ重篤患者の腸内細菌で特定