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毎日使うからこそ、竹から作られた歯ブラシを使う

こんばんは。

先日友達と買い物をしていた時のこと。

「サスティナブルなもの取り入れていきたいけど、値段が高くてなかなか手に取りにくくなっちゃうんだよね〜」

と話してました。

確かに気持ちはわかります。
、、がしかし高いのには意味があるんですよね。

最近買った竹からできた歯ブラシについてシェアします。

竹でできた歯ブラシ「THE HUMBLE CO.」

柄もブラシの部分もすべて竹でできた歯ブラシです。
カラーバリエーションも豊富でブラシはカラフルな色が多いので持っててとってもハッピーな気持ちになります♪

中の包装の袋まで紙でできているのでプラスチックは一切なしです。
環境に配慮した作りがうれしいですよね!

今回は歯磨き粉もセットで購入。
このメイド・オブ・オーガニクス(made of Organics) ホワイトニングトゥースペイスト シルクパウダーも大好きな歯磨き粉です。


こんな感じでいつもスタッシャーに入れて持ち歩いてます。
こちらも色が豊富でかわいい!
料理にも使えて大活躍です。こちらはまた別で書きます。


世界でも問題になっている歯ブラシの廃棄量

歯ブラシの廃棄量は環境問題の一因として注目されています。
プラスチック製の歯ブラシはなんと、廃棄された後に自然分解されるまでに数百年かかります。

1. 世界的な歯ブラシ廃棄量

  • 年間推定廃棄量: 世界で約230億本の歯ブラシが廃棄されているとされています。

  • プラスチック廃棄物の割合: 歯ブラシのほとんどがプラスチックでできており、これが大量のプラスチック廃棄物を生み出しています。

2. 日本における歯ブラシ廃棄

  • 国内の廃棄量: 日本では、1人あたりの年間使用本数は約3〜4本とされています。人口約1億2千万人に対して、年間でおおよそ3〜4億本の歯ブラシが廃棄されています。

  • 重量換算: 歯ブラシ1本の重さは約20グラムとされているため、日本国内での年間廃棄重量は6,000〜8,000トンに相当します。

3. 環境への影響

  • 歯ブラシは、プラスチックごみとして最終的には埋め立てや海洋に流出し、微小プラスチック問題の一因にもなっています。また、リサイクルが難しく、ほとんどが燃やされるか埋め立てられます。

まとめ


歯ブラシだけをとってもプラスチックの廃棄は環境に大きな影響を与えています。
一人一人が持続可能な選択肢を利用することでその影響を減らすことができると思うので、まずは自分が使うものから変えていきます。

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河村友紀
千葉県出身、昭和女子大学卒業後、薬局にて栄養士として働く。
店舗運営、商品管理、販促物作成、VMD、精算管理を担当。
その後、転職、2年前からフリーランスとしてアプリ開発プロジェクト、
ECサイト立ち上げ、ブランディング、イベント企画運営、フードロス、
アップサイクルへの取り組みを行う。
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