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Get the best guide to the uncertain future is it ?

ひとまず職に就こうと決めて「賞金稼ぎ」を目指すことにしました。
が、賞金稼ぎ免許を手に入れるために金塊ゴールド15本が必要です。
この免許を手に入れないと、仕事として認められません。
課金リアルマネーでも買えますが、ミッション報酬でちまちま集めることにして、割がいいのでマフィアの依頼に手を染めることにします。
まさに「血染めの金Blood Money」となるわけです。が、ここにきて問題が1つ。

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血染めの金Blood Money」は、わりに最近の追加コンテンツです。
ぼちぼち進めているひと向け、のような限りはないのですが序盤の火力では押し負けるシチュエーションが多くなります。

Red Dead Onlineの武器は、もちろん銃です。
火力に関係なく一撃必中Head shotで相手を倒せたりするので、一概に序盤だからというだけの理由でもないかもしれません。が、やはり数は力です。
狙いをつけているうちに囲まれてハチの巣にされたり。
そりゃもう何度も殺されました。

拾いもの初期装備の銃では、相手NPCを倒し切れないんです。
当てどころによっては撃ち尽くしてようやくなことも。

ちなみにゲーム内カタログでの紹介は、こんな感じ。

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見るからにColt社のシングルアクションアーミーSAAですね。
西部に平和をもたらした銃として、ピースメイカーとも呼ばれます。
ゲーム内では、牛飼いのCattlemanリボルバーという名称になっています。
実はカウボーイハットもテンガロンよりキャトルマンと呼ばれる形のほうが広く好まれていて、わりとポピュラーな表現だったり。

書かれている「ファニングショット」は、シングルアクション式リボルバーならではの撃ち方で、いわゆる連射のこと。
シングルアクションは「動作1つで撃てる」ではなく、「1つの操作で1つの作動」です。撃鉄を起こす→引き金を引く、で弾が打てる仕組み。
この順番を前後させて、引き金を引いたまま撃鉄を起こしても撃てます。
これが西部の早撃ちファニングショットです。

現代式リボルバーは、ほとんどがダブルアクション。
「1つの操作で2つの作動」なので、引き金を引くと連動して撃鉄が起きて、引き切れば弾が撃てる仕組み。

どうでもいい方には、どうでもいい話でした。

さておき、金塊ゴールドのためにお金マネーを貯めることに。
目的のために所帯じみるのも、Red Dead Onlineではありがちです。
威力ある銃を手に入れるためにミッションで稼ぐことにします。

目標金額は$275です。

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同じくらいの金額でショットガンも手に入ります。
が、威力はあっても射程が短すぎる。
射程を優先するならライフルも、折衷案でリピーターもあります。
でも、ここはやはりネイビーリボルバーで!

古めかしいパーカッションロック式で、装弾に手間もかかります。
それでもリボルバーの中でトップクラスの威力と射程を誇り、かつ早い段階から手に入る優位性と趣味的な理由で。
Red Dead Onlineでは、使い込むほど武器の精度も上がります。
そんなメリットもあったりなかったり。

こちらもColt社で、M1851ですね。
のちにコレクターがネイビーと呼ぶようになったのは、テキサス海軍へ納品した前身モデルがColt社で最初の大口契約となった感謝から、シリンダーに海軍の情景が彫り込まれていたからだとか。
ペリー提督が数丁を日本に持ち込み、水戸藩でコピー生産されたそれが井伊直弼の暗殺に使われたらしい、なんて話もあります。

さておき、儲けるためには仕込みも必要ということで。
ちょっと余談で長くなってしまったので、続きは次回にしましょう。

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