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Boring and bloody, but calm and peaceful days.
と、まあ狩られるほうには酷い話で。
ログイン直後で駆け寄ってきた見知らぬプレイヤーに瞬殺されたりするのと同じ、黒い感情が渦巻いているかもしれません。
違いがあるとすれば、こちらは”プレイヤーのいるキャラクターを殺すことで快楽を得る”埒外ではないくらい。
さすがに「APEXで歯牙にもされない憂さ晴らしか」と思うアメリカプロングホーンの雌もいないでしょうし、大いなる違いではありますが。
さておき、Red Dead Onlineの「商人」です。
①狩り→②加工→③卸し、と3つの流れがあるせいか長くなって前回の続き。
狩りした獲物を野営地のクリップス氏に届けると、売り物にするまでは彼の担当。では、プレイヤーは何をするのか。
さばいて(?)すぐ加工している様子なので、保存用に塩漬けにはしないと思いますが、毛を抜けやすくする”石灰漬け”のあとで洗い流す”脱灰”やら、入念にブラシをかける様子から皮下組織なんかを落とす”フレッシング”までしているっぽい。もう加工としては現代と比べてもそん色ないくらい。
で、なめして皮を革にするわけですが、さすがに”植物タンニン”だろうと。年代的に”クロムなめし”は行われていないはず..かな。
まあ、野営での加工ですし。
油脂を染み込ませるまではしてるかも?
素材に限らず、この薬品類が足りなくなってもクリップスが手をとめます。
この、薬品類の仕入れが②の加工でプレイヤーの担当するところ。
狩りした獲物と交換だったり、ご同業から盗んだりと仕入れ方はいろいろ。
とくに”盗んでくる”場合は撃ち合いに。
上手くやるとスニーキングで必要な相手だけ倒して逃げ遂せることも。
馬車を奪うなり、袋を担ぐなりして野営地へ届けます。
ちゃんとやれば、わりと褒めてもらえたり。
面倒なときは真っ当に$20を払って購入も出来ます。
そのほか、あとは待つのみ。
馬車に詰める量が仕上がるのを待って、③の卸しで売り先へ向かうだけ。
売り先は「近距離」と「長距離」が選べて、後者だとホントに遠い。
飽きるくらい遠いので、イベントが盛りだくさん。
といっても荷馬車を襲われるだけなんですが。
ただ、長距離コースは他プレイヤーに通知が届いて襲えるようになるハードモードなので、腕に自信がなければやめておいた方が無難。
もう邪魔したいだけのが有象無象と寄ってきます。
が、これについては”そういうゲーム”なので埒外と言ってのけるわけにも。
リスクがあるぶん売り値は上がるものの、君子危うきに近寄らず。
①狩り→②加工→③卸し、それぞれで経験値が入ります。
「商人」のランクを上げると卸売りに使う馬車の積載量が挙げられるようになるものの、個人的には獲物を積んで運べる狩猟用馬車が優先かと。
素材の充足率が雲泥なので。
ほかにも野営地の備品を充実させられるようになるので、なるべく序盤から「商人」を開放するのはいいかも。
この「商人」を開放しておかないと、「密造酒醸造者」という職が解放されないのもあるので。
ついでに、5つある荒野の職業で「自然探求家」とは相性が悪いです。
どうして..というのは、また紹介するときにでも詳しく。
さて、次回は賞金稼ぎに戻って「伝説の賞金首」についてとしましょうか。