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Recent psychopath are primarily active online.
Red Dead Onlineの舞台は、西部開拓期の終わり。
とはいえ、まだ無法暮らしも許されていたころ。
日本では上野動物園が開園しちゃっていたりなんて驚かされますが。
さておき、近代化に押されて身を隠しつつ過ごしていたのだろう無法者にもルールなりはあったと思います。が、むしろ現実と違って極悪非道の限りを尽くす輩がごろごろしているから不思議です。
Red Dead Onlineを始めたとして、その様を理解できない光景の1つは「町で暴れまわる殺人狂」でしょう。
何をしてくるでもない、ただ暮らしているひとを撃って撃って撃ちまくる。
殺人犯として法執行官に囲まれますが、それも殺しまくる。
もしかすると、名誉度が低い状態でなければ参加できないミッションに参加するつもりだったりということがあるのかも?
ただ、パッと先入観なく見てしまうと異常さは極まりない。
ごく自然に「ああ、いかれてんな」と思えます。
こと自由度の高さをウリにする海外タイトルでは、その多くで無差別殺人が容認されています。できるならやる側にも問題があると思いますが、それにしても驚くほどいるので得体のしれない不穏さに震えますね。
そのうえを平然と行う輩までいるとなると、もう世も末感すごいですが。
プレイヤー殺しを仕掛けてくるプレイヤーも多くいます。
賛否両論ありますが「PKが嫌ならプレイするな」に帰結する賛成派に対し、反対派は無作為なPKの要不要を説く、というのが主な図式でしょうか。
Red Dead Onlineに限らず、どんなタイトルでも「どうしてPKが可能な仕様なのか」が主題にならないのは個人的に不思議で、シンプルに「禁止されていないから殺している」では、仮想であっても心理的にサイコパスです。
ことPKが可能とされているゲームにおいては、多くが「競うこと」を目的とした状況からであって、誰かを無作為に攻撃するためではないはずです。
競った結果として「敗れた」の要素がPKであるぶんには、誰も文句はないと思うんですね。
その要素だけ抽出したバトルロイヤル式のFPSも多くあります。
APEXで「撃たれて死んだ、むかつく」はありません。
そういうゲームだから、です。
ただ、そのシチュエーションが偶発的に発生するため「PKも可」としているタイトルでの恣意的なPK行為は「気に入らないから刺した」という類の犯行動機と五十歩百歩の、ちょっと理解しがたい心理ですね。
Red Dead Onlineには、そんなPK対策も用意されています。
..と、ちょっと長くなったので次回にしましょうか。