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すべき系の婚活コラムって、どうなの?
まさか鵜呑みに実践しちゃうひとなんて、とは言い切れない怖さも。
noteでも見かけますけど、もう婚活以前みたいなのもあります。
女性の方が書いてる男性の身だしなみについて、とか同情しちゃうくらい。
そんなとこから説明しないとダメですか、って申し訳なくなっちゃう。
着るもん分からんならカジュアルめの面接だと思え! くらい言いたい。
いっそユニクロで上から下までマネキンと同じの買うとかでもいいけどさ。
パッと見でも着慣れてない感からバレちゃうとは思う。
でも、せめて気を遣ってるって雰囲気くらいは出るんじゃない?
グローバルワークとかのほうが、もうちょっと見栄えするかもしれません。
そんなに価格帯も変わらんのじゃないかな。
前ポッケに小銭以外を入れるの禁止。
あと、何が入ってるかも分からんけどパンパンのサイフとか論外です。
個人的にはスマホが汚いのも「..う、うわあ」って思いますね。
あと、見栄えの利くもんじゃないなら腕時計はしないほうが無難かも。
話が合わないにせよ、してたら時計を見ちゃうかもで失礼ってのもコミで。
じつは婚活男性の大半って、2つのNG要素で予選落ちしてるような。
前述した身だしなみと、ついで圧倒的なコミュ力のなさ。
ただコミュ力については、アドバイスでどうにかなるレベルじゃなさそう。
1つ勘違いしちゃダメなのは、話すなんて初歩の初歩。
むしろ相手も楽しいと感じる会話でなきゃダメなわけです。
話をするのと会話をするのって、同じようで全く違いますから。
これ、お互いバランスよく共感があるかないか。
なに言っても共感してもらえないって、たぶん話し相手として絶望的。
共感し過ぎちゃって自分ばっかり話しちゃうのもよくないけどね。
この、自分も話したくなっちゃうのは”情動的共感”ってやつ。
オレもオレも! っていう共感です。
もう1つ、ほかに”認知的共感”ってがあります。
同じ共感でも、そうと思えないときに使えるのがこっち。
むしろ何でも共感できる/してくれる相手とか探してたら見つからんて。
趣味は合わないけど付き合ってるケースなんてザラにあります。
どうしてるって、たぶん認知的共感じゃないのかな。
キャンプに行ったんです。←これ、インドア派には響きません。
わあ、キャンプいいですよね! ってのが情動的共感。
話が合うアウトドア同士ってわけ。でもインドア派だったらどうすりゃいいのかってのが認知的共感。で、それってどうすんの?
「へえ、キャンプに行ったんですか」でいいの。
トーク術みたいなのでオウム返しがいい、なんて書いてるのもこれ。
それだけじゃ続かないんだけどね。
話しやすいと思われるひとって、この認知的共感を欠かしません。
たぶん会話をまわすって、そういうことなんでしょう。
覚えましたね、グローバルワークと認知的共感。
と、ヒゲはやめとけ。