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Recommended for the western again and again.

もう3年になります。
『Red Dead Redemption 2』という西部開拓時代の終わりが舞台のゲームで遊び続けています。バンドルされている、本編と別のオンラインMORPGに『Red Dead Online』がもっぱら。
キャラクターを作りなおしたりのテコ入れもありつつ、やり続けています。

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自称、クリント・イーストウッド風のひと。

ポール・ニューマンと迷ったんだけど、たとえばブッチ・キャシディだったころの彼は、ちょっと若すぎるというか。
『明日に向かって撃て!』は名作に違いないけれど、西部劇としては枯れてなくて、ちょっと好みじゃないんですよね。
ニューマンの「家でステーキが待ってるのに、わざわざ外でハンバーガーを食べる必要はない」って奥さんとの関係を語った逸話は好きですが。

西部劇というなら、クリント・イーストウッドでしょう。
『荒野の用心棒』から『許されざる者』まで30年もあるわけですが、いっそ隔たりを感じさせない瞬間があるのは、すごいに尽きます。

おすすめ西部劇のランキングなんかでは、『荒野の7人』に『シェーン』が続いて『明日に向かって撃て!』となるものが多いらしいんですが、そんなわけがなくて『荒野の用心棒』に始まるドル箱3部作と『許されざる者』を観ないで、西部劇を語るなとは思っちゃいます。

たぶん開発元のRockstarゲームスにも、間違いなくフリークがいるはず。
出てくる町だったり、ふとした景色にも「あの場面じゃない?」と思わせるものがたくさんあります。たとえば、こんなのとか..

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ドル箱3部作を監督したセルジオ・レオーネが用意したセットです。
が、知らなくても『Red Dead Redemption 2』をプレイしたことがあるひとなら「おや?」と思ってしまうはず。
あの、ツインロック辺りにある「ギャングの隠れ家」です。
オンラインのストーリー「チャンスの池」の1つでも、ここを訪れて進めるのがありました。
もう、ほぼそのままという風情です。

こういうの、いっぱいあるんです。
もう大型のアップデートも予定はなくて、オンラインで新しいコンテンツは期待できそうにありませんが、それでも十分に楽しめます。
チラとご紹介したように、映画を観てロケーションを探すなんて遊びも。

というわけで、もう何度めだろう。
『Red Dead Redemption 2』はゲームとしちゃ最高におすすめなんです。
未プレイの方には、是非とも遊んでみていただきたい。
で、気に入ればMOの『Red Dead Online』もね!

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