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If you help someone who was attacked by a crocodile, you piss off a conservationist.
ちらほらと出掛けはしたが、ほぼ家で過ごした。
先週末から、この土日まで9連休だったのだ。
アップデートでエラーも解消され、ゲーム三昧のつもりでもいた。
ところが、である。
「Red Dead Online」でパッチに起因する致命的なエラーが出たのだ。
幸い数日で適用したパッチの差し戻しが決まり、致命的な不具合は解消。
スパッとあきらめて妻が熱望していたキッシュを焼いたり、猫たちと大いに遊んだり、家族サービスのアドバンテージでエラーの解消後は時間たっぷり楽しめてしまった。
新たな職業「自然探究家」も、コツがわかってランク10となった。
なかなか地味で、コツコツと積み上げる感じが楽しい。
ただ、キーパーソンであるハリエット女史の曲者っぷりが、とんでもない。
動物愛護に振りきったキャラクターで、いっそプレイヤーの枷にもなろうかという域なのだ。クセがあるぶん、また楽しくもあるのだが。
たとえばゲーム内で、ルモワン州というエリアに湿地帯がある。
多くのワニが生息していて、襲われているひとを救出するミッションが発生することがある。これまでであれば、襲っているワニを撃ち殺してしまえば良かったのだ。が、いまは違う。
動物を殺すと、風の便りでハリエット女史に伝わってしまうのだ。
たとえ害獣であろうと、殺し過ぎれば彼女は憤慨する。
今までと同じくワニを4頭ほど撃ち殺し、襲われていた女性を助けて町まで送り届けてハリエット女史のもとへ向かった。
「自分が何をしたかわかって、それで顔を出せたっていうの!」
いきなり怒鳴りつけられ、謎のスプレーを吹きかけられて気を失う。
気がつけば、少し離れた場所に放り出されていた。
憤慨した彼女とは、一定の時間だが取り引きできなくなる。
彼女と取引ができないと、自然探究家はランクが上げられなくなるのだ。
なかなかとんでもない。
とはいえ、つい並んで写真を撮るまでにはファンになった。
ところがプレイヤーの職業に「商人」というのもあって、これは狩りをした獲物から革製品を仕立てて売るというものなのだ。
どの職業も、ランクの上限は20である。
まだランク18の「商人」でもある私は、ハリエット女史の目を盗んで狩りをしなければならないのだ。
なかなか難題である。