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Everything has a beginning and an end.

気に入れば、同じタイトルを何周でもプレイできてしまう性分です。
アップデートなんかが掛かれば触りたくなってしまうもので、数か月おきに引っ張り出してしまう1つが『Cyberpunk2077』なんですが..

さすがに、このアップデートでPS4向けのHotfixはお仕舞だとか。
リリース後にマシンパワーが足りないと明らかになって不遇な扱いを受けたわりには、律義にアップデートしてもらえてたんじゃないでしょうか。

さておき今回のHotfix1.6は、Netflixで配信される『サイバーパンク: エッジランナーズ』に関連する内容を含むアップデートで、バグ修正なんかもされているものの、実際はコマーシャル要素が多めな様子です。

アニメーションのほうは、なかなか好き嫌いもわかれそうな感じ。
『キルラキル』あたり好きだったなら、というのも同じくTRIGGERなので。
ストーリーは、たぶんアニメだけでもわかるだろう脚本になってるとは思うけれど、『Cyberpunk2077』をプレイしているかで解釈は違っちゃいそう。
ちょっとセールスで失敗しちゃいそうな雰囲気はあるかな。

アップデートで追加されたシナリオに、このアニメーションの主人公とされている「デイビッド・マルティネス」に関連するものがあります。

サイバーパンク2077_20220911122101

のちのアップデートで追加されたのではなく、ゲームがリリースされた当初から彼の名を冠したカクテルが注文できたというのは今や有名なトピックでしたが、ようやく本編にもご登場というところ。
名を冠したカクテルがあるのは本人が亡くなったから、なのが舞台になっているナイトシティの流儀なので、あまりポジティブな物語じゃなさそう。
追加シナリオにしても、アニメーションにしても。

公式では「とある悲劇をきっかけに、謎のサイバーウェアをインストールすることを決意した」なんて、ゲームの主人公である”V”とも通ずるところを匂わせていたり、なにかしらの既視感はあるのかも。
まさかアニメーションのほうもゲームと同じく「Relic」というガジェットがキーになっている、なんてことはないだろうと思いますが。
ただ”ソウルキラー”は全ての物語に共通するキーワードでもあるので、どう絡めてあるのかは気になります。
追加シナリオをクリアすれば、ちょっとは見えたりするのかな?

詳しくは、まだ私も終わらせていないので、そのうち。
「いっちょ契約しちゃうか(Netflixに)」となるくらいだったらいいのに、と期待しつつ、アップデートありがとうございましたということで。

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