したい話と飲みたいワインは比例しないの
本日は、”今日のあなたに”から。
ちょっと話題になって知ってはいたけど、まとまって読んだの始めてかも。
件のTweetって、こんなに露骨だったのね。
うん、そりゃまあ反感は買っちゃうでしょう。
セクシー女優を名乗ってるからには、このひと見た目で稼いでるって自負もあるのは間違いなくて、シンプルにそういう生き様ってだけな気もします。
「アタシのカラダは売りもんなの」って前置きすればよかったのに。
むしろ、そういう目で見ろ! って潔さは感じるかな。
条件反射みたいに反発しちゃった大半は、安いお店でも喜んでくれて割り勘でも嫌な顔しないでおっぱい大きいスグやらせてくれる子がいるって信じて疑ってない層だろうし、そういうのは放っておいていいとも思います。
あとはトレンド入りしてたからいっちょかみしたひと?
人気ユーチューバーやらタレントさんは、そういうのも仕事だしね。
”ひろゆき”さんとかは間違いなくいっちょかみだと思う。
「デート代は男が出すべきか」なんて相手による、に尽きるもの。
もっと言えば性別じゃなくて、どうでもいい相手でも奢ってやろうと思うか論争じゃないかって気すらしちゃうんですが。
このセクシー女優さんも、口説きたい年下くん相手ならおごるんじゃない?
言っちゃえばパワーチップですからね。
「こっちは下心あるよ」ってアピールが本来で、それ目当てに身だしなみを整えてるなり、若さで売ってるなりってことなら集りでしかないもん。
つまりはパパ活のおこずかい交渉と大差ない。
デートでサイゼリア論争だって、似たようなもん。
あれも結局、ミラノドリア相当って査定評価が気に入らないだけでしょう。
高額査定を期待したいから、おめかしする。
そういう考え方ありきなら真っ当なご意見だと思います。
安いところに連れて行ってリアクションで値踏みしてる、みたいな陰謀論もよく聞くけど、あるとすれば逆だと思うんだよね。
高い店って、場慣れしてるかとかお作法知ってるかとかで行きません?
そもそも気取った話しかできないようなとこなんて、もっと話して知りたい相手のイザでもないときに行くかって気もしちゃうかな。
ずっと肩ひじ張るような店にしか行けない相手とか嫌じゃありませんか。
サイゼリアで税込み1,100円のマグナムがぶがぶ飲んでしかできない話もあるし、ラ・バリック・トウキョウでしか飲めないワインもあるってだけ。
嫌々で行くなら後者がいいってほうが圧倒的でしょう。
それだけの話って気がするんだけどね。