
「Main stage」A Day at the Races.
「Cyberpunk2077」はサイバーパンクの世界観そのままに未来世界を舞台としたオープンワールド型のアクションRPGである。
バッドランズ生まれ遊牧育ち、赤毛カーリーの家出娘な2代目ちゃん。
プレイ日記19回め、華麗なるレースに挑戦。
ナイトシティで傭兵たちが集うクラブ「アフターライフ」のバーテンダーにクレアという女性がいる。気さくなお姉さん、という感じ。
そのクレアから連絡があり、訪ねてみればゴツいトラックを整備していた。
なぜかフロントグリルのキャラクターが..いっそ違和感で不穏な感じ。
ナイトシティで行われている非合法のレースにエントリーしたいので、手を貸してほしいとか。スピードを競うだけではなく、ナイトシティ流の何でもありで車両破壊はNGだが、そのほか妨害は問題ないらしい。
亡くなったご主人へ勝ちを手向けたい、と。
断る理由もなくドライバーを引き受け、エントリーすることに。
夜の街中から、荒野まで。
勝ち抜け方式で3戦目。
1つ前のレースでも難癖をつけてきたのがいた、と思っていたらクレア曰くご主人が躍起になって競っていたサンプソンという成金野郎だそうだ。
彼は、ご主人が亡くなった切っ掛けでもあるらしい。少なくともクレアは、サンプソンがご主人を殺したと考えている。どさくさに紛れて仇討ちをする目的でエントリーしたのだ。
そんなわけで傭兵である2代目ちゃんに声をかけたという。
ちょっと話してみればサンプソン、いけ好かない。
クレアの話もあって、なんとなく裏で悪いことしてそうな感じがある。が、確かな証拠らしいものもない。
レースが始まっても執拗にちょっかいを出してくるので、追いかけまわしてコースを外れて転倒したところで車から引きずり出してやった。
クレアは迷わず、銃口を向けて。
最後に何か言おうとしていたが知る由はない。
NCPDが非合法レースに目を瞑っているうちに、2代目ちゃんも夜に紛れる。
数日して、クレアから連絡があった。
むなしいだけ、だそうだ。
バッドエンド感たっぷりで、違う終わりがあったんだろうな。
ボクシングに続いてやり直す気にはなれず、真相もわからないまま。
ついでに闇レースのトロフィーも逃したことに気がついた。
気にせずにレースを完走しておけばよかったのか?
機会があれば、また。
次回、そう言えばタケムラに言われていたもう1つの悲しい顛末について。