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【勝利の女神:NIKKE】開催中のイベント「HIGHTECH TOY」について
前回から続いて『勝利の女神:NIKKE』ですが、いまゲーム内で開催されているイベント「HIGHTECH TOY」について、あれやこれ。
個人的には、前回の「No Caller ID」のほうがシナリオは好きでした。
けっこう世界観をつかめる内容だったので、新規プレイヤーに向けて常設で残してもいいんじゃないかと思うくらい雰囲気もあったし。
いっそキャラ押しの今回は、シナリオとしてのおもしろさは薄いかな。
量産型NIKKEの失踪が相次ぐ中、自社製品に状況を解明させることで他社との差別化を図ろうと考えたミシリス・インダストリーのシュエン嬢。
最強とも名高い直轄部隊”メティス”を呼び出して、事態の解決を命じます。
と、真相も何も「高ステルス性の敵に襲われた」っていうオチなんですね。失踪ではなく、ただの作戦行動中行方不明ってわけ。
どちらかなら”メティス”所属で振れきって極端なヒーロー体質のNIKKE「ラプラス」がプレイアブルになった、お祝いイベントなんでしょう。
とにかくキャラを立たせるのが目的なら、シナリオにひねりはなくてもね。
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最強を冠するキャラクターなら人気も出るでしょ、ってセールス的な?
あんまり人気は出なさそう..なんて、個人の主観は横に置いておくとして。
気に入ってもらえるほどガチャがまわる=課金される、ですからね。
さておきイベントは2つの難易度で、それぞれチャプター12まで。
ノーマルをクリアするとストーリーの概要がわかって、ハードまで全て終えることで、「HIGHTECH TOY」ってイベントタイトルの意味がわかります。
聞いた話によればメティスは..正確にはあの2人は。
シュエンの出来のいいおもちゃになりたくて自ら志願したって話だけど。
シナリオのやっつけな印象からすると、きれいにまとめた感じ。
ちなみにNIKKEは元人間で「自ら志願して」が珍しいケースでもないのは、本作をプレイしていれば分かるところ。
むしろ「出来のいいおもちゃ」に含ませた意味がキモなんでしょう。
気になるひとは気になるでしょうから、ラプラスを引いてエピソードを開放してね、って商売上手ここに極まれりですね。
イベントシナリオを進めると、ポイントが貯まります。
このポイントで、”すごろく”を進めるっていうのが新要素でした。
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40ポイントごとサイコロが振れるので、とにかく稼いで周回するのみ。
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とまるマスでも増減ありますが、1周ごとで大きくエネルギーが貯まって、100%になるとカットイン演出でガチャチケットがもらえます。
これを10回くり返すと10連ガチャのチケットがもらえて打ち止め。
以降、周回ボーナスは強化アイテムへ差替えになります。
この先、新キャラごとに似たようなイベントだと切ない限りですが。
リリースから1ヶ月で、接続エラーのほかには大きなトラブルもなく運営もされていて、かなり安定した感じじゃないでしょうか。
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終わりに、今日ひいた10連が調子よかったので。
わりに出るときは出てくれるのに、なかなか重複ってくれないのが何とも。
無課金、微課金で続けるなら気長さも大事ってことで。
せっかくキャラクターも増えたので、各キャラのエピソードについて次回。