むしろ30過ぎてドルオタ活しか使い道を見出せないひとを見抜けなかったのか
誤解を恐れず言わせてもらえば、30代から上のドルオタは病気みたいなものだと思ってます。だからって仕方ないじゃ済まないわけですけどね。
それにつけても「ほぼ全額アイドルのコンサートに使った」って、そもそも使えるものなのか想像もつきませんが真面じゃないのはわかりますよね。
2019年からとして年間5000万、日額で14万ちょい欠けるくらい。
職場にもひとりいて、ライブとなれば都合をつけて地方にも出向きます。
夜行バス上等、日帰り当たり前。
生誕祭ライブは行かないと怒られる、やら嬉々として話すわけです。
”推し”は英語で”bias”らしいですが言い得てます。
キャバ嬢の「来てくれないの?」とか、ホストの「シャンパン抜いてよ」と同じってのは傍から見ればわかるわけですが、言ったところで当人には響かないのも同じで、横領し始める前からそうだったんでしょう。
貢がれてた側も気がついてたでしょうに。
ケタ違いに使うようになっても「うれしー!」って言われなきゃ留まってたかもしれなくて、そういう意味では教唆みたいなもん。
そういうビジネスモデルなので、こちらは仕方がないで済むわけですが。
この、共依存とも違うバイアスの掛かった状態でいるのがドルオタです。
一度でもその異様を目にしたことがあれば、このニュースで「ほぼ全額アイドルのコンサートに使った」には驚かないんじゃないかな。
その精神状態が病気じゃないとしたら何か、ほかに言葉が浮かびません。
横領に気がつけなかった体制も大問題なわけですが、彼のドルオタを見抜けなかった人間関係こそ、この事件のキモじゃないかって気がします。
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タイトル画像は「NJRecalls」様からお借りしました。
素敵な伊勢の風景をこんなのに使っちゃってごめんなさいm(__)m
ありがとうございました。