Of course, if you are a cowboy can even Roping !!
西部と聞いてカウボーイを連想するのは健全です。
開拓時代の終わりを舞台にするRed Dead Onlineでプレイヤーは無法者として過ごすわけですが、カウボーイを気取るシチュエーションもあります。
とくにプレイヤーの恩人、未亡人ジェシカの計らいで野営地の管理を任せることになる”愛すべきクリップス氏”の提案を聞くことになれば尚更。
余談ですがプレイヤーキャラは、どうしてムービー中の目が虚ろなのか。
クリップス貿易会社は、なめし革など動物の加工品を商うとか。
素材集めと生産品の卸しを引き受けることで、荒野の職業の1つ「商人」の道が開けるわけですが..お決まりで職に就くなら金塊15こ。
”肉屋のテーブル”を手に入れ、良質の素材を求めて駆け回ります。
「商人」の流れは、①獲物を狩る→②加工される→③卸す、の3つ。
まず①でプレイヤーが獲物を狩り、野営地のクリップスへ届けます。
この届けた獲物が素材になるわけですが、はいだ毛皮や牙に角だけではなく動物の死骸そのものも引き受けてもらえます。
クリップスに渡すことで、素材ゲージが貯まる仕組み。
素材ゲージの最大値は100で、実時間で1分につき1が消費されます。
どのくらいゲージが貯まるか計算もできるらしいですが、そこはそれ。
最良の鹿を1頭で5分くらい? そんな目安でいます。
狩りができる動物には「粗悪<良質<最良」の3等級があります。
仕留め方で傷ついて価値が下がることもあるので、狩りでショットガンなど以ての外。ライフルで頭狙いも良いのですが、おすすめは投げ縄です。
と、ようやく掲題に追いついた!
ちなみにカウボーイは投げ縄をロープ、使うならローピングと言います。
ロデオ競技の一つで逃げる子牛にロープを投げ掛け、捕まえて足を4本とも縛り上げるまでの時間を争うカーフローピングなんて競技もありますね。
走って逃げる鹿を追って馬上からライフルで頭を狙う。
上手いひとなら気にならないかもですが、こと不慣れなうちは神業です。
いっそ近づいて投げ縄で捕まえてしまうのがラクでいい。
この方法であれば、傷がついて等級を下げてしまうこともありません。
投げ縄で捕まえ、手繰り寄せながら近寄ると「始末する」なんて穏やかではないアクションが表示されて、ナイフで仕留めます。
ちょっと鹿なんかは心苦しい。
目とか、つぶらでね。
獲物もいろいろで、大きいのもいます。
こちらヘラジカでしたが、大きすぎるので馬に積めません。
はいだ皮と立派な角に解体して、ようやく馬で運べるようになります。
馬に積めるのは、大型の獲物の皮か中型の死骸が1つまで。
ウサギやら鳥なんかであれば左右に1つずつ。
中型の皮は、いくらでも積めます。
ただ、馬に積めるだけ積んでも1回でも素材ゲージを100にするのは難しく。
40~60くらいで安定するように、ほかの合間で狩りをする感じ。
ランクが上がれば、大量の獲物を運べる馬車も買えるようになります。
手に入ると大型素材が大量に運べて、驚くほどラクに。
このあと②加工→③卸し、と続きますが長くなったので次回にしましょう。