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[Early stage] Tried to grow it only in the Watson area.

「Cyberpunk2077」はサイバーパンクの世界観そのままに未来世界を舞台としたオープンワールド型のアクションRPGである。
バッドランズ生まれ遊牧育ち、赤毛カーリーの家出娘な2代目ちゃん。
プレイ日記2回め、どこまで序盤で育てられるかやってみた。

3つのタームに分けられる本編で、とくに序盤は1つの地区から出られない。
シティの北部、リトル・チャイナ、カブキ、北工業地帯、アラサカ港湾からなるワトソン地区だ。
20世紀末に実業家リチャード・ナイトが興した不動産事業に多くの企業家や投資家が賛同、莫大な資本を得てカリフォルニア州のコロナド湾に築かれた「ナイトシティ」は、功績を称えて彼の名を冠する大都市である。
SADMが使われた2023年のテロによりシティの中心は壊滅的な被害を受けたが、多くの被災者を受け入れ、シティを存続させたのはワトソンだった。
現在は衰退し、低所得労働者やホームレスも増え治安が悪化している。
..というバックストーリーからナイトシティを煮つめたような様相でもある。
チュートリアルを兼ねる前哨戦には打ってつけだ。
さらりと流す序盤ではあるが、せっかくなので満喫してみることにした。

序盤で当たれるクエストをやり切ると、どこまで育つか。

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「Cyberpunk2077」の、現時点でのカンストはレベルは50だ。
同じくクレド(評判)も50が最大値である。
レベルは最大の3割に及ばなかったが、クレドは7割強となった。
プレイ次第で誤差はあるだろうが思ったよりも育つ。

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いわゆる武器や防具のほか、世界観ならではインプラントで強化もできる。
ノーマルからレジェンダリーまで4段階のうち、レア度の高い装備もある。

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マップに固定表示されるクエストと、突発の犯罪鎮圧で目に留まったものをこなしたくらいだ。後者はガツガツというほどでもない。
さすがにスキル不足で侵入経路に迷うところはあったが、あちこち調べると必ず救済措置を見つけることができ、どうにか全てクリアできた。

いっそ3周めにして、いちばんノンリニアを意識できたかもしれない。

1つ残念だったのは「制限がやっつけ」という点だろうか。
ポリスによる封鎖のためワトソン地区を出られないという建前が用意されているのだが、地区外へ抜けられる道もある。進むと「この先は行けない」とメッセージが表示され、強制的に進行方向をリセットされる。
この味気ない処理には興をそがれた。

次回、序盤でこなせるクエストから1つ2つピックアップしてみたい。

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