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子どもにアドバイスを求められた時のやりとり

おはようございます。
今日は我が家でよくあるアドバイスを求められた時のやりとり。

ポケカでデッキを作る時に、長男によく聞かれます。
「AとB、どっちを入れたらいいと思う?」

聞かれたときは大概こう答えます。
「Aのメリットは?」

すると長男はあれこれとメリットを話します。
次に
「じゃあBのメリットは?」

同じように自分の思うメリットを話します。

その後、
「Aのデメリットは?」
「Bのデメリットは?」
と聞いて自分の考えを話します。

すると自分で答えを見つけて、納得してカードを選択します。

二択なら簡単に話しながら終わりますが、
そうじゃないときは書き出してみます。
頭の中の考えを書き出して見渡すことで、
判断がしやすいようです。

私は何もアドバイスしてません。(笑)
ただ質問して、考える手伝いをしてるだけです。
それだけで、
自分で考え、やりたいことをはっきりさせ、選択、決断するようになりました。

普段の生活でも選択を迫られる状況で、
できるだけ自分で考えられるような声がけを心がけています。

「私ならこうする」「例えばこうするとか?」
という私の考えを伝える言葉よりも
自分はどう思うか、
それを考えることを促す言葉を使っていこうと思っています。

自分の考えを口に出すことが難しい事もあるかもしれませんが、
考えて、比較して、判断して、決断する、
その過程の手伝いをしたいし、
それが子ども自身の成長にもつながると思っています。

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