テレワーク用に購入したチェア(コンテッサ セコンダ)の半年使っ手みた感想について
こちらの記事でテレワーク用のチェア(コンテッサ セコンダ)を購入したのですが、購入後約半年が経過したので座ってみた感想を記載します。
肘掛けが細かく調整できるのはかなり重要
コンテッサは肘掛けの高さや向きがかなり自由に調整することができます。
以前座っていた椅子は肘掛けがなく、3ヶ月くらいテレワークで座り続けると、肩がかなり痛くなってしまい、体調的に厳しい感じでした(ちなみに私はIT関係なので、ほぼ1日中キーボードを使っています)。
また、会社で使っていた椅子はコンテッサを製造している同じオカムラのシルフィーという別の椅子で、コンテッサとも座り心地もかなり近い感じでした。
しかし経費削減のためなのか、肘掛けの調整が一切できず、高さも向きも固定でした。
そのため、肘掛けはあるのですが高さが低く、肘を肘掛けに乗せてキーボードを打つようなことはできず、肘は浮いた状態で長時間キーボードを使うような状態で、その状態で1日仕事を終えると、家でのテレワークと同じく肩が痛くなってしまい、悩ましい状態でした。
コンテッサは肘掛けの調整ができますので、肘を肘掛けに乗せた状態でキーボードやマウスを使うことができ、肩や手首が非常に楽な状態となります。
その状態で1日働いても肩が痛くなることはなく、気持ちの良い状態で仕事を終えることができます。
腰とお尻にクッションは重要
当たり前の事かもですが、腰とお尻へのクッションの重要性を改めて再認識しました。
以前使用していた椅子はクッションは非常に薄く、ほぼ無いに等しいような状態だったのですが、テレワークにて1、2ヶ月座り続けると、左足が常にチクチク痛み、痺れが出る坐骨神経痛のような状態となってしまい、これはまずいな・・・とかなり焦りました。
その時はYoutubeで坐骨神経痛のストレッチの動画などをたくさんみて、毎日ストレッチを行いましたが、あまり改善は見られず、整体へ通わざるを得ないか・・・と考えていました。
コンテッサは異硬度クッションと言って、座面の場所によって硬さが異なり、腰とお尻への負担を減らすような作りになっています。
確かに座ってみると、硬すぎず柔らかすぎず丁度良い硬さであり、体がしっかりと支えられていると感じます。
コンテッサを購入して、どのくらい坐骨神経痛の症状が改善するのか心配だったのですが、使って半年、坐骨神経痛の症状は全く無くなりました。
初めの1ヶ月目くらいで既に症状はかなり改善され、その後も再発することもなく、最近は当時の痺れの感覚も忘れてしまった感じです。
肘掛けが有効に使えることになったので、肘で体重が分散され、腰とお尻への負担が減ったというのも影響していると思いますが、体感的にはクッションもかなり好影響を及ぼしていると思います。
最後に
他のブログなどでも、椅子にはお金をかけた方が良いという内容もよく見ますが、実際にコンテッサというお値段は非常に高かったですが、性能の良い椅子に座ってみると、その言葉を実感することができました。
今後テレワークも定常化しそうで、体に合わない椅子に座り続けて腰やお尻を痛めてしまうと、行動も制限されてしまったり、整体やマッサージなどに時間、お金もかかってしまったりと、長い目で見るとマイナスな要因は多そうな気がします。
今回はコンテッサのご紹介でしたが、他にもたくさん良い椅子は存在しますので、ぜひ展示場などへ行かれてご自身に合う椅子を見つけるのは良いと思います。
では良い椅子ライフを!!