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012.旅行スキル向上委員会(ただの日記)

先日、浜松で友人の結婚式があったため、有給をとって行ってきた。
4連休ともなると、頼むから何も起きないでくれ(仕事)とslackの通知は切り、メールは意識的に見ないようにし、なるべく思い出さないように努める。ほとんどの不安は起こらない理論を心の支えに、いざ浜松へ。
結果、やっぱり大したことは何も起きず、無駄に胃を痛める。

久しぶりの旅行は楽しかった。
高校の友人と一緒だったので、夜部屋に集まったり、朝食バイキングでわいわい言いながらよそったり、ほとんど修学旅行の感覚。

高校はデザイン系の専門学科で、3年間クラス替えがなかった。
似たような趣味の人が多かったし、なんでも面白がる感覚を持った友人たちが大好きだ。地元には連絡をとる人なんてほとんどいないのに、高校の友人だけは、クラスで一番みんなの近況を知っていると思う。

友人である新婦がひとりひとりにあてた手紙をくれた。
私自身の「ここは肯定できる」と思っているところをよく見てくれているし、好きと言ってくれる。嬉しくてにやにやしながら何回も読み直した。

式の翌日は浜松観光。
誰も積極的に引っ張っていくタイプではないことに気づいていたので、なるべく「どうする...?」の時間は排除しようと心がけた。
過去の経験上、まだより良い案があるはずだ!とリサーチしまくった結果、たくさんのなかから選択しなければならなくなり、なかなか決まらないことが多い。正直、大はずれじゃなければなんでもいいんだよね。
旅行では、ちょっと過剰なぐらいに「めっちゃいいやん!」「ここ行きたい!」と言ってくれる人が必要である。

中川「お昼さわやか行こか?」
友人「昼でも夜でも、空いてる時間とかでも」
中川「(選択肢増やすなー!!)」
優しさの衣を纏った思考放棄つらい。


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天気がよくてお散歩日和な浜松城。

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うおー!肉食ってる〜!って感じの一番好きなタイプのハンバーグだった。
めちゃくちゃ美味しかったな...

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コーヒーゼリーのパフェ、美味しすぎる。
ゼリーはもちろん、ナッツもざくざく入っていた。

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新幹線の時間が迫っていたので、早食い選手権の気分で食べた。

とにかく素早い決断を心がけたら、いろいろまわってお土産たくさん買えた。次は鰻食べに行きたい。

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