004.フリーランスになりたい

はじめて恋人にフリーランスになりたいことを打ち明けてみました。
私が目指すフリーランスは、WEBデザイナー・フロントエンドエンジニアです。

なぜかと問われ、対人関係のストレスや時間に追われる生活、給与が思うように上がらないことなどを理由に挙げました。
思えば、フリーランスになりたい理由というよりは、今の会社を辞めたい理由だな。
彼は難しい問題だね、と簡単に背中を押すでもなく、やめたほうがいいというわけでもなく、一緒に悩んでくれる信頼の置ける人です。

彼は現在、公認会計士の資格を取るために、大手の会社を退職し勉強に励んでいます。
会計士の勉強を始めるにしては彼の年齢では少し遅いようで、決断するまでにかなりの苦悩があり、今もそれをコンプレックスに感じ友人にもあまり打ち明けられてないと言います。
また、定職についておらず、険しい道のりを這っている今の状況を「毎日が宿題の残った夏休みの最終日みたい」と、私とはまた違った不安を抱えており、とにかくストレスのない少ない生活を望む私は、自分がフリーになったあとのことをあまり考えられていないかも？と若干反省。

でも、どんな選択も間違ってないし、なんとかなる。と言ってくれた彼。
「会計士を目指したい」と打ち明けてくれたとき、私もそう言ったんだった。

人に話せたことで、道が少し照らされた気がしました。
（ギアッチョ戦のジョルノの「昇りゆく朝日よりも進むべき道を照らしている」的なセリフみたいに言いたい）