「ビジネスとは何か」ってなにを問うているのか?
どうも、kwsk3です。
毎日毎日残業で、時間と精神を擦り減らす日々ですが、読者の皆様(いるかはわかりませんが)は、いかがお過ごしでしょうか。達者であればよいのですが。
さて、少しだけお付き合いたい願いたいのですが、
「ビジネス」という語を聞いて、皆さんはどんなことを思い浮かべるでしょうか?
「仕事」のこと?「会社」のこと?「自分」のこと?「社会」のこと?「キャリア」?「給与」?「売上」?「利益」?「価値」?商材」?「この先」?…etc...?
きっと、読んでらっしゃる方がそれぞれ、色んなことを思い浮かべることでしょう。
そう、お察しの通り、「ビジネス」というたった一語には、たくさんの意味が詰まっています。
ここで辞書を引いてみましょう。
『businessとは
主な意味
職業、家業、事務、業務、仕事、執務、営業、商業、実業、事業』
https://ejje.weblio.jp/content/business)
や〜目眩がしてきますね。これほどまで、色んな意味があるとは。
となると、次のような疑問が出てきます。
「ビジネスとは何か?」と問うとき、いったい、何を問うているのか?と。
実際、「ビジネスとは何か」という問を考えてみると、どうも何かおかしい。1週間、2週間、四六時中考えても、ない頭をひねりにひねっても、なんにも出てこないわけです。
というのも、何を問うているのかが、わからないわけですから、ある意味、当然の帰結かもしれません。(お前の頭がないからだろう、というご指摘はご容赦ください)
そりゃそうですよね、たくさんの意味が、その語につまっているのですから。
こうなるともう困るわけです。お手上げです。成す術なし。
と、言いたいところですが、ここで終わらせるのは忍びない。それにまだ何にもわかっていません。では、どうしたらよいのでしょう?
そこで、日常で使われる「ビジネス」という語、そこからはじめていこう、と思うわけです。
「ビジネス」という語を、人はどのように使っているのか。そして、使われ方である程度の分類ができるのではないか。分類ができれば、少なくとも、「ビジネスとは何か?」という問の新たな様相がつかめるのではないか?
というわけで、やっとスタートラインです。
そして、今回はここまで!
次回は分類から…。
それではまた。ビジネスに行ってきます・・・。