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成績の良い人は、勉強後に脳を使わない

どうも!
大学生塾講師の川嶋です!😄

今日は朝からバイトで今さっき落ち着いたところです。😫
しかし!!!今から塾に行って明日の授業の準備に行きます。😭
忙しや忙しやぁ

でも今日もnote書いていきます!
最後までよろしくお願いします!!

これまで、効率のいい勉強法の基礎、準備とお話してきました。
今回は、「勉強後」に関してです。
「勉強後」の過ごし方で脳に記憶が残りやすくできるかできないか変わってくるのです。
ただ単に知識を頭の中に蓄えるだけでは成果を残すことはできません。
使える知識」を養うためにはどうすればいいのでしょうか?

参考書の基礎問題を解いた後、集中して授業を受けた後、情報を頭に入れてからの時間をいかに使うかで、あなたの応用力が変わってくるのです。
そこでポイントになってくるのが、勉強後は「脳を使わない活動」をするということです。
何かを学べば、いったん学習から脳を完全に切り離すことを心掛けてください。
このステップをはさまない限り、高い応用力は身につきません。

◇脳には2つのタイプがある

私たちの脳は2つのモードを使いつつ情報を処理しています。

・集中モード:1つの情報だけに意識が向かい、必死で知識を取り込もうとする状態

・緩和モード:の脳がリラックスし、頭の中にある複数の情報を結び付けようとする状態

学習の成果を出すにはこの2つを利用する必要があります。
たとえば、歴史の勉強でまずは集中モードで「室町時代の文化に北山文化と東山文化がある」という情報を取り込みます。
続けて頭の緩和モードに切り替えると、無意識のうちに発想が広がり始め「北山文化は金閣寺、東山文化は銀閣寺」「東山文化の建築物が現代の建築のはじまりだ」などもともと自分の中にあった知識が頭の中で次々に繋がっていきます。
緩和モードのおかげで、学んだ情報が点から線になり、より応用が利く知識へと生まれ変わるのです。

物知りなのになぜか成果が出せないという人は、学習の後も緩和モードに切り替えられず、脳をフル回転させているケースが多いです。
これでは、脳が休まらず点は点のままになります。
つまり勉強の成果というものは適切な緩和、つまり集中した後に取る休息の質にかかっています。

これらは、勉強だけでなくスポーツなどでも応用できると思います。
スポーツをするときは極限まで集中力を高めます。
その後の脳の休め方が本当に重要になってくると思います。
体と一緒に脳を休めることを意識するといいかもしれません。

明日、緩和モードに使うテクニックを紹介しようと思います!

では、また!👋

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川嶋凌生
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