自分の現在地
自分は、「誰かにとって価値のある人間」になりたい。
これは、「BIGになる」という夢にも繋がる。
でも、今の現状はどうだ?
自分は何もなしとげてない。
価値ある何かを生み出したか?
誰か苦しんでいる人を救えたか?
誰か救われたと言ってくれる人がいるかもしれないが、それは何か違う。
自分の言葉は、自らの経験などから来たものではなく、本や人から学んだものをただ借りて話しているだけ。
確かにそれで助けられらという人がいても、それを経験したことはないし、確証もない。
そんな奴の言葉が誰の心に響くのか?
人の心を救おうとか誰かの支えになりたいとか言っていた。
誰がお前に救われたいと言った?
自分はタダの大学生
そんな奴が、何を救うって?何を支える?
自惚れてるんちゃうぞ。
お前はただの本読み始めてちょっと知識を身に付けたただの大学生。
自分が小さい人間だと自覚しているか?
あー悔しい。
自分はまだまだ無力すぎる。
ある人にとって、自分は完璧でありたい。
頼られたい。
そう思う時期がながくあった。
でも、自分のできることとできないことの分別をしたときその感覚はなくなった。
「自分は完璧じゃない。完璧な奴なんていない。」
分かっているのに、やっぱりその人の中で自分が一番であり続けたい気持ちがなくならない。
自分はまだまだ弱い人間なのに、その人の前では強くいたい。
一番と思っている人に頼ってほしい、でもその人の求めるものと僕が与えようとするものにはズレが生じる。
このとき、「与えるのはこんなに難しいのか」と。
自分は、思ったことや疑問に思ったことはすべて言います。
客観的に自分の言葉を聞くと、まぁダルいやつです。笑
与える側は、与えられる側の視点を持つべきということも知っている。
でも、どうしても自分の考えと相手の考えにズレがあると助けたつもりが追いつめているケースも。
その場その場に適応した言葉や行動を選択するセンスが足りない。
自分には、得意不得意があるのは重々承知です。
でも、完璧になりたい。
完璧な人なんて存在しないのも知っている。
もうちょっとだけ完璧を目指したいな。
一般的な完璧ではなく、自分の中の完璧を。
多くの人を言葉で救い、多くの人が夢を持ち諦める必要がない世界をつくる。
センスを磨け。
知識をつけろ。
誰よりも経験を積め。
唯一無二になれ。
夢を成し遂げろ。
悔しいなら止まるな。
動き続けろ。
言い訳するな。
弱い自分が嫌なら強くなれ。
まだお前は弱い。
自分の現在地は確認できたか?
お前は今どんな選択をする?
立ち止まるか。動き続けるか。
どんなものが立ちはだかろうとも進み続けられるか。
自分を否定してくる奴を救えるか。
どんな選択も正解にしろ。
誰にでも頼られる存在になれ。
そうして、自分の欲を満たせ。
欲望を満たせ。
弱いお前には、無限大の可能性がある。
強くなれる可能性。
強くなれ。BIGになれ。
お前の人生の主人公はお前だ。