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劣等感

どうも!

読書が趣味と言えるようになってきた川嶋です。

ついこの間まで自分には本なんて読めないだけ思っていたけど、1ヶ月で4冊程読めました!


昨日のnote見てくれたかな?

今回もその続きみたいになるかな。

昨日は変わることって勇気がいるよねって話をしたと思います。

なんで変わりたいと思うのだろうか。

答えは、悩んでいるからです。

人は必ずしも悩みを持っています。

悩みを消し去るには、宇宙の中で生まれてから死ぬまでずっと1人でいるしかないとも言われます。

つまり、人は悩みと共存する必要があるんです。

悩みは、人と関わることで生まれます。

人間の悩みはすべて対人関係の悩みで、どんな悩みも他人の影が必ずついてきます。

学校の成績なんかで悩む人はたくさんいます。

塾講師をしていて、多くの相談を受けます。

ある女子生徒から

点数が良かったのに成績が上がらず、自分の周りの生徒は同じような点数を取ったのに成績が上がっていた。なぜ、自分だけ上がらなかったのか。

この悩みも自分の周りの生徒との対人関係があります。

皆さんの悩みを思い返してみてください。

必ず他人が関わってくると思います。

僕や皆さんが悩みを持つことは当然のことです。

彼女は、担当の先生に疑義を唱えに行ったそうです。

その先生は、彼女に対し、「まだ伸びしろがあるから次も頑張って欲しい」

との答えだったそうです。

頑張って勉強して評価されなかったことが、「頑張って勉強した」ことに劣等感を抱いたと思います。

しかし、先生はまだ彼女ならまだ頑張れるから点数を伸ばしてくれという、いわゆる先生なりの応援だったのかなと思います。

頑張って勉強したことは「劣等性」ではなかった。

彼女が、「頑張って勉強した」ことにどのような価値を与えたかが問題です。

彼女が、頑張って勉強したのに他の生徒のように成績が上がらなかったのは、

あくまでも「他者との比較=対人関係」の中で生まれた主観的な解釈だったのです。

人は、優越性の追求のせいで理想の自分に近づけないと、劣等感を抱きます。

劣等感は、努力や成長を促すきっかけにもなり得ます。

劣等感を言い訳に使ってしまうとよくない。

「AだからBできない」は劣等感ではなく、劣等コンプレックスというものに属します。

こういう人は昨日も言った、変わる1歩を踏み出す勇気のない人。

今という現状を犠牲にしてまで変えるのが怖いと感じる人。

劣等感を感じることをプラスに変えることを意識するといいね!

と思った日でしたと。


では、また!!👋🏻









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川嶋凌生
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