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ガルシア・マルケスの「百年の孤独」を読むセントロ・リテラリオ by 鎌倉ワールドラジオ

今日は「百年の孤独」&予告された殺人の記録(いずれもガルシア・マルケスの作品)を購入しました。ハードカバーの単行本とスペイン語の原書はもっていますが、ここに単行本が加わり!
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🇨🇴コロンビアのノーベル賞作家、ガルシア・マルケスの「百年の孤独」は、「文庫化されたら世界が滅びる」とまで言われ、つまり”文庫化はあり得ない“とされてきた作品📕📚📖

それが今年6月に文庫本として発売されるという知らせがあったものですから皆仰天し続いて歓喜に沸きまして、この類稀なる文庫本は、異例の早いペースでの売れ行きを記録。発売直後にもかかわらず、既に重版が決まったということですから、その人気の高さは相当なものです。

さて、コロンビア出身のジャーナリスト・Hotaruがリードする鎌倉ワールドラジオでは以前よりガルシア・マルケスの作品を原書で読む「セントロリテラリオ」を実施しております。そこで、この「日本で文庫本販売!」をお祝いして、お好きな「百年の孤独」(文庫本でも、単行本でも、原書でも)を持ち寄り、コロンビアコーヒーを傍らに、マジックリアリズムを堪能しながら読み比べしていく「セントロリテラリオ・エスペシャル」を開催予定です。参加は日本語だけでも日本語➕スペイン語でもOK

「セントロリテラリオ・エスペシャル」が気になる方は、メッセンジャーやメールで鎌倉ワールドラジオまでご連絡くださいね。
E-mail: kamakuraworldradio@gmail.com

【ご参考までにこれまでのセントロリテラリオはこんな感じ⇩】

スペイン語で書かれた物語・小説・記事などを音読し、内容を理解していきます。現在は、コロンビア文学に取り組んでおり
本の題名は「Cien Años de Soledad」コロンビアのノーベル文学賞作家Gabriel García Márquezの作品です。

「西語文学を読むのは難しいかな」と不安に思っていてもコロンビアのジャーナリスト・Hotaruの解釈を聴きながら、安心して読み進めることができます。スペイン語での説明がわかりづらい場合も、日西バイリンガルのソーシャルコミュニケーターJunkoがサポートしますので、リラックスして参加してみてください。

著者について調べたり、文章について述べたり、質問したり。
「表現や単語がわからなかった。この状況についてもう少し理解したい」など日本語やスペイン語でコメントや質問をしながら、日本語に翻訳するのではなくスペイン語をそのまま楽しみましょう。

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