日本古来の歩き方「ナンバ歩き」はいつ無くなったのか?
概要
ナンバ歩きは明治以降、西洋的生活様式の移入とともに失われたとする説・
西南戦争の時に徴兵されたばかりの一般庶民の兵隊は走れ無かったので
戦争に勝つために一般庶民の兵隊に西洋的な走り方を教えたと言う説があります。
西南戦争の様子
歩行
昔は仕事以外でほとんど体を動かさなかった為、
仕事が一番しやすくするが一番求められていた。
それで自然といわゆるナンバと言われる
同側の手足が同方向を向くというような動きであるものが普及した。
江戸時代、多くの人がやっていた動きは、現代人には信じがたい話だが
武蔵の五輪書の中で書いてますが早道と言われる、
走るのが達者な人が大体一日で、40里~50里走ったと言われていて、
つまり200km近く、一日で走っていました。
どういう風に走ったかと言うと、
おそらく今風には走ってなかったとされている。
人間の体幹の使い方の僅かな事で、普通の歩幅で歩くのでは無く、
ナンバ歩きを使うと歩幅が稼げれば、
全体にしていけば、普通よりも2割ぐらい増えるとすれば
結果に大きな違いが出ます。
まとめ
歩き方1つにしても明治時代から政府が教えた事で
ナンバ歩きから西洋的な歩き方に変わっていった。
でも今風な歩き方は若い世代ではあまり支障を来さないが
年をいくと膝が痛くなったり歩けなくなったりする
そんな時に歩き方をナンバ歩きに変えると
薬なんか飲まなくても歩ける様になります。
日常生活でありとあらゆる情報が入り、その情報の中で世間の当たり前の情報などを
信じて皆生きているが少し昔に戻って見方を変えただけで
自分の中での当たり前が増えてくる、そうしたら自分で入ってくる情報が、
本当にあっているのか調べる様になります。
それこそが大事なことなので無いかと常々思います。
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