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最近買ったジェルポリッシュで。深爪×ニュアンスネイルが一番好き

ジェルネイル界隈で知らない人はいないであろうブランド、STORY365。
思えば初めて買ったコンテナ型のジェルネイルは365だったなと思います。

豊富なラインナップは必ず欲しいカラーが見つかるし、つるんと仕上がる質感が流石プロ仕様と言ったところ。セルフジェルネイラーの私にとっては、高級品というか、宝の持ち腐れ感はあります。

ポリッシュ派(ブラシ付きのやつ)の私はコンテナというだけでちょっと尻込みしてしまうのですが、365のポリッシュジェルがあるということで今回3色購入してみました。そちらで仕上げたネイルの工程も紹介してみますので、良かったら見てみてください!

atelier NOVEL × STORY365


親指:220S セージの葉っぱ
薬指:200S テディベア
小指:202S スイスのロッジ

超大好きなネイリスト・MISAさんのネイルサロン、atelier NOVELとのコラボです。コンテナの他に、ジェルポリッシュも発売されています。絶妙なニュアンスカラーばかりで全色欲しくなる…

☟200S・202Sはこちらから

☟220Sはこちらから購入できますよ

元々NOVELでセレクトされているネイルパーツ・シェルがドツボで良く買っていたのですが、365とカラージェルがコラボしていて…あまりにも超絶ドツボ。発売当初にコンテナタイプを2色購入しています。

そしたらなんとポリッシュタイプのものも発売され…!ボトルデザインもかわいいし、何よりポリッシュ派の私は大歓喜ですよ。ずっと「欲しい…!!!」と悩んでいました。何回も欲しいカラーをスクショしました(?)

そして、段々と在庫が少なくなっているのを見てついに購入に至りました。しかも3色も。
実際、質は間違いないし美しい絶妙なカラーなので、「なぜ早く買わなかったし」と反省。一目惚れで出会ったネイルカラーは一生ものですね。


ということで今回のネイルはこんな感じ。いつもどんな感じでセルフネイルをしているのか、このネイルをどんな工程で作っていったかのHOW TOをまとめてみますよ~!


セルフネイル、こんな感じで進めてます

まずは下準備。ジェルオフ~爪切り&ファイルで整え、甘皮オフを行います。

いつも使ってるツールたち

ジェルネイルの一番大事な工程、甘皮処理。そして初心者にとってはハードルの高い作業… 私はキューティクルリムーバー・キューティクルトリマーを使用しています。

✔ SHAREYDVA キューティクルリムーバー

爪の甘皮部分に↑を塗ると柔らか~くなってくるので、力を込めずとも優しく取り除けるという初心者にもぴったりなアイテム。以来愛用しております。私はお湯でちょっとふやかしてから、こちらのリムーバーをコットンにとって爪に当てています。

✔ Ducato キューティクルトリマー

私はネイル検定も持っていないしプロから学んだこともありません!超絶怒涛の大初心者。ですので甘皮処理は攻め過ぎず、いい塩梅までしか処理しません…こわいんだもの。

ニッパーは扱いきれないので、このトリマーに助けられています。でも攻め過ぎないように!皮を削がないように!!血が…出るから…!

甘皮処理は一旦こんな感じで、次は爪全体の形を整えます。とは言っても私は生まれてこの方深爪派。爪と指の間に何かが挟まるのがすっごく苦手なんですよね。。ジェルしてても伸びてくると切っちゃうくらい。

ということで何も難しいことはなく、爪切りでできるだけ短く切り、ネイルファイルで整えるだけです。

なんでもいいんですけど、私はロフトでも買えるネイルファイルを使っています。ネイル界の大巨匠、黒崎えりこ先生が監修されています。水で洗えるのがありがたいです。でもそろそろ買い換えねば。。

ここまで出来たら普通は「プレプライマー」「ジェルプライマー」というものを塗り、ジェルの持ちをよくするんですが…
持ちが良すぎてオフがしんどくなったり。ベースとの相性が良くなかったのか逆に取れやすくなったり。ということで今はもう使っていません。

前述した通り、私は深爪大好き人間なので、3~4週間したら自然に取れてくるくらいが丁度いいのです…

ということで私はおまじない感覚で爪をアセトンリムーバーでさっと拭き取ってから乾かし、ベースジェルを塗っています。間違っても油分が残った状態でベースジェルを塗ってはだめですよ!

✔ by nail labo ベース・トップジェル

私が使っているのはずっと使っているby nail laboのベース・トップですね。どうやら新しいベースジェルが出た様子。気になる…

ちなみにサイト内で「持ち:2週間以上」とありますが、ブラシをしごいて薄~く一度塗りすることで3週間以上は持ちますね。一時期勘違いしてベースを厚く塗っていたことがありましたが、その時は2週間ももたなかったな。

ノンサンディングで安いし粘り気も丁度良くて、他ブランドのものに浮気したら直ぐ浮いてきて驚いたこともあり、こちらを使い続けています。セルフネイラー必見。サンディングは絶対やめた方がいいですよ。ネイルサロンでもノンサンディングが主流の時代ですしね。

ただ、こちらのトップジェルはノンワイプではないのでノンアセトンリムーバーで最後に拭き取りしないといけないんですよね。。ノンワイプ出してほしいんだけども… デザインの工程でノンワイプマットトップが必要なときは、仕方なく100均のものを使っています。

全く問題ないですが、マットで仕上げる時は必ずby nail laboのものを使っています。もちも綺麗さも一目瞭然なので…


先ずは左手。カラージェルを乗せながら、デザインを考えていく

さあどうしようかな~って動画見ながら考えてる時が一番幸せですね。とりあえず今回購入した3色をを乗せてみる。

3色の相性が良すぎるのでアート無しでもかわいいですね

バランスを見つつ5本とりあえず色を乗せてみて、デザインを考えます。
夏も来るのでシェルっぽい輝きが欲しいな~と思い、今回はダイソーのネイル用水彩パレットを使ってみました。

まずはノンワイプのマットトップを塗って硬化
水で溶かしながら塗るので必ずジェルを使わない筆で塗りましょう。水とジェルは相性最悪だから絶対混ぜちゃダメ。私は100均で買った絵具用の筆で塗ってます笑

こんな感じで乗せていく。
夏の海をイメージして、ブルーパールの輝きを持つパレットにしてみました。

なんかちょっと真珠というか貝殻というか、そんな雰囲気が出たのが分かりますでしょうか。水や水彩パレットを多めに筆に含んでおくと、こんな感じでしっかりと乗ります。後ほど右手のほうでは水少なめでやってみますよ。

※作業中ということもありちょっとだけぶれてて申し訳ないです。写真のセンスェ…

※ダイソー等の100均はオンラインショップが無くリンク貼れず。。一応Amazonや楽天で色々売っているみたいですが、私は買ったことないので紹介省きます…

3分ほど置いてからトップジェルを塗り、水彩アートを固定します。ポンポンと乗せるようにすれば剝がれたりしません。

土台のカラーができたら、今度はパーツ。悩みながら乗せてみます。この辺りから右手もどんな感じにするか考え始めるとバランス取りやすいですよ。

水彩パレットでシェルっぽくした上からシェルパーツを乗せてみたり
ゴールドパーツで締めてみたり。

ちょっとだけ天然石っぽい塗り方(2色以上をいい感じに乗せてるだけ)をしているので、そこまでごちゃごちゃしないように気を付けていく。カラーがかわいすぎて遊んだ結果だけど、そのまま採用。
色々乗せすぎると右手も同じように合わせなくちゃいけなくて首を絞めます…基本的に利き手で塗った方が上手く塗れますからね(あたりまえ体操)

あと、個人的に親指・人差し指は無意識に使いがちで、削れたり取れたりしやすい指。すぐに補修できるよう、なるべくシンプルにしています。

トップをしっかり塗り、アイシングジェルでパーツをがっつり固定。

大きいパーツを乗せるときは、でっぱりの気になるパーツの端部分をネイルファイルで削りつつ、トップジェルを何層か重ねてつるんと仕上げます。少しでもつっかかる部分があると服にひっかけちゃったり何かの拍子にぽろっと取れちゃったりするので、気を付けましょう。
パーツを乗せていない指も同じようにつやんとなるようしっかり乗せる。

しっかりとノンアセトンを染み込ませたコットンで拭き取ったら…

まずは左手完成です!

いい感じじゃなかろうか


反省しつつ、バランスを見ながら右手を仕上げていく

左手で得た知見や反省点を活かしつつ、利き手を塗っていきます。意外とできるもんです、とにかく左手は固定し、震えないようにしてから塗っていきましょう!

何はともあれ親指を塗ってみる

3色を混ぜつつ硬化させつついい感じでまとめていくのですが、このあたり動画など撮っておけばよかったな…
はみ出てもウッドスティックで取り除けばいいし、ちょっとずつ色を乗せて硬化していけばなんかいい感じになります!大事なのは彩度を合わせることですよ~!

こちらもちょっとだけ水彩パレットを使いたいなと思うので、、

ノンワイプトップのマットトップで塗りたいな~と思うところだけ塗りました
光の反射が無い部分、見えますかね?
こんな感じで垂らし込み

ちょっと水を含ませて、垂らし込む要領で水彩パレットから染料を取り塗ってみました。半月っぽく、より貝殻の輝きに近づいたかなと思います。
水は厳禁ですので、必ずキッチンペーパーの端や綿棒等で取り除いてあげましょう。

一回トップを塗るとこんな感じ。ちゅるんとしてかわいくできたと思う!

ということで親指が一番かわいくできたのと、ちゃんと工程が写真として残っていたのでたくさん乗せてみました。手の写真が乱立してしまってすみません。。

他の指も同時進行で進めていきます。大理石っぽく塗るよりも油絵っぽい塗り残しのある感じで塗った方がかわいいかも?と思い、薬指を試行錯誤中です。

ちょっとだけ色が乗って、完成

薬指にベージュカラー(202S)を乗せるのと同時に、小指にも乗せていますね。統一感出したかったのかな(知らんがな)

こっから写真の工程が減っちゃうのですが、パーツを乗せたり水彩パレット使ったりしました。

人差し指:見にくいけど小さく砕いたシェルを乗せてます
中指:ゴールド系の水彩パレット
薬指:でかパーツ!
小指:ブルー系の水彩パレット×シェルで涼し気に

とにかく印象的な薬指。このでっかいパーツを乗せたくて、ベースをニュアンス塗りしていたのです。大きなパーツはアイシングジェルを下にもりもり付けてから爪に載せます。上の写真はまだコーティング前、乗せただけの状態なので浮いてますね。

そして中指はゴールド系の水彩パレットでさっと塗りました。これはパサパサの筆で、たっぷり染料だけ含ませるとできますよ。いけるところまで水分をそぎ落とすのがポイント。いい感じにニュアンスアートになるのでおすすめ!
このベージュカラーならブルー系よりもゴールド系のパールカラーの方が合うなと思い、他の指とは異なる水彩カラーを使いました。

※まだ「これだ!」と思うアイシングジェルに出会えていないので、皆さんにおすすめしたい品に出会えたらご紹介しますね…!

パーツが浮かないようにトップを重ねたら…

親指・中指・薬指のバランスがいい感じ

右手も完成!


やった~完成だ!

バランスいい感じ

仕上がったら改めてパーツがでっぱりすぎていないか、爪から取れそうになっていないかを確認しましょう。指で触ってつるんとしていればおっけー!

あまりにも大きいパーツだとそこまでやりきるのも大変だし、全部トップで囲ってしまうとパーツの良さが半減したりもするのでパーツの上下左右をがっちり固めてあげるのがポイントです。

出来上がったら手を洗い、ハンドクリーム、ネイルオイル等でケアしてあげましょう。

夏ですしついでに同じカラーでフットネイルも塗ってあげると◎

こんなにちゃんと紹介したのは初めてなのでちょっと緊張しますね。いつかはちゃんとネイル検定を受けて、友達にもネイルしてあげられるようになりたいですね…

もし他にもおすすめのツールやポリッシュタイプのジェルがあれば教えてください!


それでは良きセルフネイルライフを~~!


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