サボっている自分を正当化する癖は危ない
みなさまこんばんは、カワハラユウヤです。
福岡県のとある写真館にてカメラマンをやっております。
さて。更新が空きました。やっちまいました。
更新をし忘れたときに起こる心の変化について
人が毎日やろうと決めたことをさぼってしまったときにどういう心境の変化が起こるのか。わかっているでしょうが、改めて言語化してみました。
1.罪悪感が身体を襲う
寝てしまったり、ついつい他のことをやってしまい「やってなかった!」となるのが最初ですが、このとき毎日続けていた時間が長いほど罪悪感が身体を襲います。
「毎日やると決めたのにやれなかった」という自分への罪悪感。なかなかつらいものです。
2.「更新しなければ」と切羽詰まる
例えば毎日夜10時頃更新していたとして、つい寝てしまって起きたら夜中の3時だったとします。
このときに、「更新飛ばした!でもできるだけ近い時間で更新をしなければ」という思考が働きます。
ここでなんとか眠いなか踏ん張り更新をすることができれば傷はまだまだ浅いです。
ただ、ここで寝て朝を迎えてしまったら次のフェーズへと移動します。
3.「昨日はきつかった」と言い訳を始める
朝を迎えて仕事に行かないといけない、他のやることをやらないといけない。
そうなったとき、人は自分に対して言い訳を始めます。
「昨日は疲れてた」「昨日は忙しかった」「アイデアが浮かばなかった」などなど・・・誰に対してでもなく、自分に言い訳をします。
これがなんとも恐ろしい麻薬だと私は思っていて、言い訳はどんどん出てきて自分を擁護します。
自分で自分を擁護すると、「まあ仕方なかったな」と、納得してしまいます。
これで鉄の掟はあっという間に解体されます。
4.「今日更新すればいいや」と開き直る
そして、「昨日は更新できなかったから今日更新すればいいや」となります。
今日更新できればいいですけどね。
それでも、一日更新を飛ばしたことには変わりないのです。
チャラにはなりません。厳しい現実です。
「自分への言い訳」は「毎日頑張れない自分を慰める麻薬」
誰しも言っていますが、人って自分に対しては思っている以上に甘いです。
これは意識できる部分もあればほとんど無意識下でも思っているもので、なにかをやらかしたときに出てくる言い訳なんかが、自分がカワイイが故に出てくるものだと思います。
そして、この言い訳というのは癖になればあっという間です。
自分が頑張ることができないのはたまたま。
自分が頑張ることができないのは仕事が忙しくて疲れたから。
自分が頑張ることができないのは他人のせい。
こう考えるとホントに楽になるんですよ。そしてやめられなくなる。まさに「麻薬」です。
「自責」で生きていくしか道は切り開けない
人のせいにして生きていくのは楽ですが、いつまでたっても自分の成長は見込めず、心が子供のまま年老いていくことになります。
他人のせい、つまりは「他責」。これは人生を簡単に棒にふることができるほどの負のパワーを持っています。
そうではなく、「自責」です。すべては自分の責任。そう覚悟して生きていくのです。
きついこともあります。理不尽なこともあります。本当に疲れて寝てしまうこともあります。
それでもすべては自分のせいだ、自分が動くことでしか何も変わることはないんだと気づいて、毎日動くしかないのです。
二日間もサボったのは完全に自分のせい。夜遅くでも、疲れてもやる。そのくらいの気概を持ち続けていく。それしかない。なにやってんだ、オレは。
やれない自分、人のせいにする自分をぶん殴って、自責の心で自分の人生を歩んでいきましょう。
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