真夏、日々の撮影で思うこと

みなさんこんばんは。カワハラユウヤです。

約一ヶ月ぶりの更新です。お久しぶりです。

前回が6月後半で、はや一ヶ月。もう7月も下旬、なんと時の経つのは早いのでしょうか。

近況報告を兼ねて、今日は更新していきたいと思います。これからコツコツ更新していきたい。

最近の仕事について

まずは最近の仕事についてです。

学校活動が再開して以降、だんだんと忙しさが増していっていたのが一ヶ月ほど前なのですが、実際それからどんどん撮影が増えていって、あっという間に今になっています。

新型コロナでの休校によって例年やっていた撮影の時期がずれ、その分のツケがすべてこの時期に回ってきた、という感じです。

部活動集合写真、個人写真、授業風景、夏の行事、部活動の交流試合、、、すべてが押し寄せてきて、一日撮影で出ずっぱり、一日に3つの撮影をこなすことも当たり前の状態です。

日々こんな感じでややもするとこの日常に飲み込まれそうですが、そのなかでもなんとかこの記事を更新する時間をひねり出そうとがんばりました。

「今日をがんばった者にだけ、明日が訪れる」

みなさん、この言葉を知っているでしょうか。

賭博破戒録カイジに出てくるキャラクター、地下労働施設の大槻班長のセリフです。作中屈指の名言といえるものです。（詳しくは原作を読んでみてください）

カイジは地下労働施設でなんとか地上に出るために決意をするのですが、最初の給料日にたまったお金をもらい、そして同時にその施設で売られている焼き鳥やビールなど「一時の快楽」にお金をつぎ込んで豪遊をしてしまいます。しかも2日間も。

カイジはこのあとに「これじゃいかん」と振り切ってそういった豪遊をしないようになるのですが、大槻班長は豪遊をしている皆の姿を見て、このセリフを言うのです。

「明日やろう」は、馬鹿野郎

この言葉は大槻班長がいったわけではありませんが、先程のセリフに通ずるものがありますね。

僕も日々の撮影に追われて、だんだんとブログを書くことそのものが疎遠になっていました。

「今日は疲れたから早く寝よう」

「今日はどうしても眠い」

自分というのは恐ろしいほど自分に対して強く、そして甘いです。

相手との約束は破るとしっぺ返しが来ますが、自分との約束は破っても目に見えるしっぺ返しは来ません。

でも、「自分はできない人間だ」という気持ちがだんだんとボディーブローのように効いてきます。

今日こうやって記事を書いているのも、「今日だけ頑張るんだ」「明日やろうは馬鹿野郎だ」という気持ちです。

今日だけ。今日だけです。今日だけ頑張るのです。

結局は「今日」の連続が人生だ

え？そんなことわかってます？

そうです、わかりきってます。

わかりきっていますが、それを常に意識しているかで人生大きく変わると思います。

僕たちは急に明日に行くことはできないし、昨日に戻ることもできません。

必ず「今日」なんです。

「今日一日、どう生きるか？」

人生これに尽きます。

今日はこの動画を見て、昔読んだカイジを思い出し、こりゃいかんと思い、記事を書きました。みなさまも、今日だけ、今日だけ頑張りましょう。

大槻班長の名言「今日を頑張り始めた者にのみ明日が来るんだよ」継続の真髄https://youtu.be/lyqZK_fSTwU