空を見上げる余裕を持って生きていこう
みなさまこんばんは、カワハラユウヤです。福岡県のとある写真館にて、カメラマンをやっております。
今日は落ち着いて生きていこうよ、そんなお話です。
立秋を過ぎた夏空は、空模様が実に面白い
毎年来るようになってしまった7月の豪雨。これに関しては、もういつどこへきてもおかしくないということが、わかりすぎるほどにわかってしまったのがここ数年のことかと思います。
私たちの仕事でも、大雨警報による休校もあり予定が色々と狂って大変でしたが、ひとまずなんとかお盆休みまでやってきました。
梅雨が終わり、今はといえば、ゲリラ豪雨がたまにありますね。
傘は手放せない、まるで東南アジアのようなお天気がだんだんと当たり前になってきているなと感じますが、短時間の豪雨ならまだマシですね。
そして、短い豪雨のあと、午後の夏空というのは実に面白い景色を見せてくれます。
これは夏感が強いですが、積乱雲、乱層雲、それから上空に巻積雲や巻雲など、高さの違う雲たちが層を織りなしてみせてくれる空模様は見ていてとても楽しいです。
そんななかにも秋空に見るようなウロコ雲なんかも時折見えたりして、その日は少し涼しかったり。
昔に比べれば季節の境が曖昧になってきていることもあり、なんとも不思議な情景かと思います。
たまには落ち着いて、空でも見上げましょう
今年はコロナがあり、毎年の豪雨もありで、予定が後ろに後ろにとなったり中止となったりで、心の余裕が少なくなってきている人は多いでしょう。
そんなとき、現実にある問題に真摯に向き合っていくことは大切なことです。
ただ、どうしても苦しくなってしまうことがあると思います。
そんなとき居酒屋で愚痴をこぼすこともこのご時世でできない、、それならば空を見上げてみてはいかがでしょうか?
空にアルコール成分はありませんが、自分の感性を揺さぶってくれる何かがあるかもしれません。
いい意味でも悪い意味でも、空は人間のことなんて知ったこっちゃありません。
人の気持ちなんて、ちっぽけなもの。自分の悩みは、いずれ解決する。
ふと落ち着いたときに解決策が思いつく、そんな話は多いですよね。
コーヒーでも飲んで、空でも眺めて、ふうっと一息ついて、これからもこの世界を生きていきましょう。
めっちゃ下世話かもしれませんが、空模様で感動できるようになれば、それだけで人生結構幸せだと思います。自分の器広げていきたいですね。
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