自責で考える会社が長生きする
こんばんは、カワハラユウヤです。
写真館にてカメラマンをやっております。
今日は「自責」についての話題です。
「自責」=目の前で起きた物事すべて「自分の責任」とすること
まず自責とは何かを簡単に説明すると、
自責は自己責任の略です。
でも、意味合いは「目の前のことすべては自分の責任」という、非常に強い心持ちです。
自分がミスすれば自分の責任。これは当たり前。
でも、相手方がミスしようと、自分の責任。
人の不注意が原因で自分がミスしたとしても、すべて自分の責任。
人のせいにしない。これだけです。これだけですが難しい。
社長が自責マインドの会社は強い。逆に言えば社長が他責になったら終わり。
人のせいにしない、これは法人=会社でも当てはまります。
他の法人、つまり取引先のせいにしたり、お客様のせいにしていった先には破滅しかありません。
社長というのは大部分が自責マインドを持って日々の仕事に取り組んでいるとは思うのですが、これを従業員まで持たせるのは少し難しいことでしょう。
でも社長が自責マインドで突き進む姿を見せ、語ることで従業員もそれについていくことができます。
社長が他責になってしまったら、すべてを人のせいにする会社は社会から必要とされなくなるでしょう。
うちの社長は完全に自責マインドでした
今日は会議がありました。
そのなかで社長が改めて「どこでミスがあろうとすべてうちのミス。そういう気持ちで仕事に取り組んでくれ」と言っていて、やはり社長は自責マインドで会社を経営しているなと感じました。
この姿勢は絶対に必要。従業員のうちから持っておきたい考え方だと非常に思います。
自責マインドをもった従業員ばかりの会社があれば、それは伸びるでしょうし、逆境にも耐えていけるでしょう。
自分も自責であろうと改めて強く感じた
人のせいにせず、自分の責任で物事を進めていく。そこには対人関係の軋轢も生まれず、より良い社会が待っている。
自分はそう信じて、これからも自責マインドで生きていきます。
人のせいにするのは簡単です。
「自分は悪くない!」というのは簡単です。
でも、それをしない。
それをしないことで、自分を高めていく。
ぼくはそうやって生きていくほうが、生きてる実感を感じられます。
人のせいにして自分はのらりくらり責任を避けながら生きていくと、いずれ手痛いしっぺ返しが来ると思いますよ。どういう形で来るかはわかりませんけど。
自責で生きる。それを続けていきます。