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卒業

2022年3月18日
関西学院大学を卒業しました。

そして本日、22歳の誕生日を迎えました🎉
誕生日×卒業式というめでたいめでたい1日✌️


誕生日はみんなからおめでとう!って祝福される日ではありますが僕は少しだけ違って、父と母に最も感謝する日にしています

人生は選択の連続ですが、この世に生まれてくることを僕は選べなかったと思うからです。

産むことを選んだのは父と母であって、僕が生きることを選んだのは生まれてきてからのことです。

だから産んでくれてありがとうという気持ち!

は?という感じですが、生と死って考えれば考えるほどわからないものなのでモヤモヤします。
一応、人間福祉学部だったのでこんな死生についても学んだりしていましたねぇ。💀

祝ってくれた人ありがとう❣️
おとんとおかん、ありがとう。

#それはさておき

私は、
関西学院大学を卒業するということを選びました。
新たな道へ進むことを選びました。

この「選びました。」の羅列で始まった高校卒業式の生徒会長のスピーチに鳥肌がおさまらなかったこと、今でも鮮明に覚えています。

私たちは〇〇高校に入学することを選びました。

そして今日、〇〇高校を卒業するということを選びました。人生は選択の連続である。見ず知らずのうちに選択している。これからもっと、より一層、自分の選択に覚悟と責任を持たなければならない。そんなステージに我々はもう既に立っているんだ。という内容だった。
(たぶん❣️)

同じ年の高校生とは思えないほど、立派な内容で凛としたスピーチであった。

それからだろうか。
選択することに少しずつ責任を持ち始めたのは

入学後、
いきなり突きつけられた履修第2言語の選択、
大雨の中練習に行くかどうかの選択、
楽しい飲み会のお誘い、
美味しそうなコンビニスイーツの誘惑から就職活動での意思決定など、ちゃいちーな選択からデカラージビックな選択まで、大小様々な選択が舞い込んできた4年間だった。

こんな一丁前に選択することを語っていますが、僕は楽をするための選択もよくしました。


好きな陸上競技だけやって、陸上に全リソースを注ぎこめるように楽楽ちんちんなカリキュラムを選び、「この講義カモらしいで」という友達からの情報を丸呑みにして楽な道へ、楽な道へと進んだりもしていました。。。

時には明日の練習を捨てて、遊び呆けた夜もあった。(尾崎豊?)


そんな日々を振り返って1つだけ、
身に染みて感じたことがある。


楽なもので体にええもんはほとんどない。

ということです。


居心地の良い環境、コンフォートな場所に成長はなかったように思います。

結果として成長したい。と強く思っている意識高い系大学生のまま卒業を迎えました。本を読んだり、それをアウトプットするためのノートを買って書き込んだりもしたけれど、結局続かなかった。何冊のノートを3ページ書いただけで無駄にしてきたか。


結果を出す人は、夢に対する莫大なエネルギーがある。父もそうだ。どでかい夢があった。4人兄弟全員奨学金なしで大学も部活もやりたいこと全てやらせてくれた。(あかん泣きそう父偉大😭)
単純に夢を叶えるために自走し続けられる人なんだと思います。

とにかくエネルギーを、信念を強く持つこと。
死ぬまでに絶対達成したいものは何か。
そして、とにかく行動する。これまで以上に一つ一つの選択に、覚悟責任を持っていきたいと思う。

みんなに出会えてよかったスギ😭


後悔ばっかツラツラ並べていますが、もちろん得たこともありました。

日本一になりました。

この経験から、


成功するために必要なスタンスを知っている。
思考することはどういうことかを知っている。


この4年間で培った人間力、得たことを紡ぎ合わせて、地に足つけて、時に周りを頼って、這いつくばって、最高の人生を自分の手でつくる。

平凡な人生歩むなよ!自分!


大学に通えてよかった。
大学は夢について考える時間だったと思う。
アルバイトをしている時間以外、全部与えられている環境だったと思う。
夢を語れる仲間ができた場所だったと思う。
部活、学業、遊び全てGIVEしてもらえた自由すぎる環境だったと思う。

そして4月から、社会人になる。
仕事をする。
人の役に立つ。
人の成功をサポートする。
大学生とは真逆なんだと思う。


学長も、教授も、コーチも、
お世話していただいた方々全て、

「もっと苦しいことあると思う。人生はこれからですよ」


と、仰いました。
人生はこれからである。


さあ、やるか。やるか。やるか。

2022.3.18

関西学院大学 卒業

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