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そもそも動画編集って何?どういう仕事?

こんにちは!
フリーランスママのかわぐちみずほです😊

今日は、
動画編集に興味がある方や
これから動画編集をやってみたい方向けに、

「そもそも動画編集って何するの?」
「動画編集ってどういう種類があるの?」

私が1年半のフリーランス生活で培った経験をもとにお伝えしていきたいと思います!

動画編集にはどんな種類があるの?

ひとくちに動画編集と言っても、
実はいくつかのパターンに分かれています。

①写真を繋げて一つの映像作品を作る
 (結婚式のムービー制作など)
②動画データを繋げたり、カットしたり、テロップを入れたりして一つの映像作品に編集する
 (youtubeの動画・セミナー動画の編集など)
③図形や文字・イラストなどを動かしてアニメーションを作る
 (広告動画制作など)

上でご紹介した以外にも動画編集に纏わる仕事は様々あると思いますが、
未経験の初心者がフリーランス動画編集者としてお仕事を受注する場合は、基本的に多くがこの上記3点のいずれかに該当するかと思います。

では、それぞれの特徴やメリット・デメリットについて、以下で詳しく解説していきます✨

①写真を繋げて一つの映像作品を作る

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写真などの画像を紙芝居的に流すスタイルの映像で、画像の切り替わりに効果(トランジション)を入れたり、テロップやBGMを添付したりタイプの動画編集作業です。

▼どんなお仕事があるの?
結婚式のプロフィールムービー作成などがこれに該当します。
・写真を並べて動画を作成していく
・効果やテロップ・BGMの挿入は編集ソフトを使い簡単に可能
こういった点から、
編集という点に関してはあまり高度なスキル無くともスタートできる為、比較的初心者の方でもチャレンジしやすいパターンと言えます。

ただし、
・クライアントの要望を吸い上げセンスよくまとめる能力
・クライアントの幸せを担う大切な仕事
・場合によってはDVDに焼くなどオプションが必要
こう言った編集以外でのスキルが結構重要となっています。

▼メリット
・クライアントの幸せづくりのお手伝いができる!
・編集スキルはそこまで高度でない(編集ソフトの機能で補える)のでチャレンジしやすい

▼デメリット
・結婚というテーマに限って言うと、リピーターが作れないので継続した収益化には繋がりづらい
・クライアントの一生に一度の思い出を担うという責任感がある

②動画データを繋げたり、カットしたり、テロップを入れたりして一つの映像作品に編集する

そもそも動画編集ってどういう仕事?

元々ある動画データに対して、不要部分をカットしたり、テロップを入れたり、効果音・BGM・またエフェクトなどを入れて肉付けしていくタイプの動画編集作業です。

▼どんなお仕事があるの?
いわゆるyoutubeの動画がこれにあたります。
その他はセミナー動画の編集などがありますが、案件としては前者が圧倒的多数を占めます。
・動画の再生しながら不要部分をカット
・重要なポイントへのテロップ挿入
これらをフレーム(1秒の何分の1)単位の細かい作業で行なっていくので、①に比べると必要スキルはやや高めになります。
とにかく根気が必要な作業になってきます。

▼メリット

・ステイホームの継続や5Gの影響もあり、近年動画市場は拡大傾向に
 →市場拡大の波に乗り、個人事業主や企業の配信者が増加
 →動画編集案件も増加

・固定編集者として継続案件が取れると、継続した収入が見込める
・動画を編集しながら動画の内容が勉強できちゃうので、楽しい〜😊

▼デメリット
・フレーム単位での作業が必要なため、案件の種類によっては非常に時間がかかる。(私が案件取り立てど素人の時は15分程度の動画に20時間かかったことも…😂)
・継続案件は短スパンでの納品が多いので、スケジュールが合わないとキツい場合も(毎日配信・週1配信など配信者によって様々)
・PCの必要スペックが必然的に高くなるため、初期費用が高め。

③図形や文字・イラストなどを動かしてアニメーションを作る

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図形や文字・イラストに編集ソフトを使って動きを付け、動きに合わせて効果音を入れたり全体にBGMを付けたりして、ひとつのアニメーションを作るパターン。

▼どんなお仕事があるの?
広告動画の制作がこれに当たります。
みなさんがyoutubeやInstagramのストーリーズを見てる時、アニメーションの広告が出たりしますよね!それです!
・画面全体の構成やコンテの作成が必要になる場合も。(②の場合はメインとなる動画があって、あくまでそこに肉付けしていくスタイルですが、こちらの場合はまずメインとなる画面から作っていくことになります
・図形などに動きをつける編集スキルや、文字・イラストなど複数の要素を効果的に動かすセンスが必要
・広告として推したいポイントを整理して、それを短時間で伝えられるようにまとめる能力が必要
などなど、3つのパターンの中では要されるスキルが一番高いです。

▼メリット
・②と同様に、動画市場の拡大とともに需要は高まっていく
・上記3パターンの中では一番報酬単価が高くなりやすい!
・自分のセンスを活かすことができる
・マーケティングの知識を活かせる

▼デメリット
・編集部分の必要スキル自体がかなり高く、習得までに時間を要する
・②同様、初期費用も高め
・編集以外で必要とされるスキルも多く、初心者にはハードルが高い(センス・マーケティング・情報を視覚化する能力など)

まとめ

動画編集のお仕事について、特徴別に3パターンをご紹介していきました。いかがでしたか?

ちなみに、
かわぐちはフリーランスとしての1年半の間、
②に主軸を置いて活動してきました。

ママが【継続的に】動画編集での収入を得るには、
この②が働くスタイルに一番マッチしていると個人的には思っています。


これについて詳しくはまた別の機会にご紹介しようと思っています!
気に入っていただけたらフォローやスキをお願いいたします🙇‍♀️

最後までお読みいただきありがとうございました!




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