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文泉堂(川口市)書店が見てきた尾崎魔弓と昭和の歴史
JR川口駅東口を出ると、そごう川口店やかわぐちキャスティ、キュポ・ラが立ち並ぶ繁華街が広がっています。
銀座商店街と呼ばれる樹モールに、昭和11年創業の老舗中の老舗といえる書店『文泉堂』さんがあります。
84年間の川口市の歴史を見てきた生き証人とも言える書店です。
現在、川口駅前の開発工場が盛んに行われていますが、その工事現場の囲いに昭和11年当時の川口市の写真が掲示されていますね。
下の画像は昭和11年頃の川口警察署のようです。
この下は同じ昭和11年当時の川口商工会議所。
今は昭和50年~60年代の画像が掲示されているので、ご興味のある方は今のうちに確認してみて下さい。
肝心の創業当時の文泉堂さんの画像ですが、いくら探しても見つかりませんでした。。
神保町にある文泉堂書店とは無関係だろうと推察していますが、正確なところは分かりません。
ところで、少し話は変わりますが川口市出身の女子プロレスラー・尾崎真弓さんが何度か文泉堂さんに足を運んでいたようです。
試合のポスターを貼らせて頂いた記念に撮影したときの様子です。
川口市のご出身ですから、樹モール界隈はよくご存知なのでしょうね。
あと、川口市にはかつて書泉ブックドームという大きな書店があったのですが、現在はマンションに建て替えられました。
大型書店が姿を消す川口市にあって、地元密着型書店として生き残り続ける文泉堂さんは、川口七不思議の1つとも言われています。
川口の小さな本屋さん。駅前きゅぽら広場「川口堂書店」と樹モール「文泉堂」❗
— noa-noa (@le_bal_des_Laze) December 12, 2017
岩渕が消え、書泉が去っても健在❗
川口七不思議の一つ。きっと、大地主で別に収入があるので「家業」として続けているのではないか、との噂。
川口堂では「オートレースマガジン」をいつも楽しみに買っていた🎵 pic.twitter.com/tuh6cIj8cL
現在の店主は若い男性がやっているので、恐らく息子さんと思われますが何代目でしょうかね?
3代目?くらいでしょうか?
80年を超える歴史がありながらあまり情報もなく、地元民向けのサービス(指定教科書販売など)だけで頑張っている、非常に気になる書店です。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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