川口神社のお祓いで気付いたこと&ご祈祷のすすめ!
はじめに
最近あまり良くないことが続いてたこともあり、川口市にある川口神社でお祓い(ご祈祷)を受けてきました。
これまでは、同じく川口市にある錫杖寺(しゃくじょうじ)というお寺でご祈祷を受けていたので安心していたのですが、そもそも神社とお寺のご祈祷は別物とのこと。
何も知らない私は、神社とお寺のご祈祷は何となく違うと感じつつも、どっちもご祈祷だから「まぁいいか」と思っていたのです。
川口神社でお祓い(ご祈祷)を受けて、気分的に良くなったので、忘れないうちに書き留めておこうと思います。
川口神社のお祓い(ご祈祷)の予約や料金は?
今回は私も初めてだったので、一先ず川口神社のHPを調べて社務所に電話をして予約を入れました。
女性の方が電話に出られて、いろいろと親切に教えてくれたので予約等はスムーズでした。
下の画像は社務所の入り口です。
お祓い料・祈祷料は以下の4パターンです。
5000円
10000円
20000円
30000円
お祓い(ご祈祷)を受ける事情をお伝えしたところ、今回は初回ということもあり、一番安い5000円で受けてみてはどうかとのこと。
他の料金との違いは「お札の大きさと授与品」くらいだそうです。
実際に頂いたお札と授与物の一覧を画像でご紹介します。
まずは肝心のお札のから。
次は厄除け・開運の御守と絵馬です。
こちらは入浴剤でしょうか?
最後は川口神社の会報誌ですね。
上の会報誌を見ると、川口神社の宮司さんは竹本佳標さんという男性の方のようです。
私どもがお祓い(ご祈祷)を受けた女性は竹本多惠子さんという神職の方で、禰宜(ねぎ)という官位の方です。
川口神社宮司の竹本佳標さんのお母様にあたる方のようですね。
川口神社のお祓い(ご祈祷)はどんな感じ?
私の偏見かもしれませんが、これまで宮司さんといえば男性の宮司をイメージしていました。
しかしながら、今回お祓い(ご祈祷)をして下さったのは女性の宮司さんです。
ちょっとお写真は撮れませんでしたが、親切で丁寧に対応して頂き大満足です。
お祓い(ご祈祷)前に撮った、川口神社本殿(ご祈祷を行う場所)をご紹介します。
下の画像は本殿に入って正面から撮ったものです。
下の画像は本殿入って左手を撮ったものです。
下の画像は上の画像の左に写っているガラスケースの中です。
中には「遺品等展示のご案内」と書かれ、フィリピンにおける日本人戦没者の遺品が展示されていました。
下の画像は本殿に入って右手になります。
太鼓が置いてあるのが見えますね。
もう少し近寄って何枚か撮ってみました。
暗かったせいもあり、少しピンボケですね。
お祓い(ご祈祷)中は撮影禁止です。
下の画像は本殿奥(内部)のものになります。
3枚ほど撮影したのでご紹介します。
さて、画像のご紹介で前置きが長くなってしまいました。
お祓い(ご祈祷)そのものは約10分くらいで終わります。
宮司さんが本殿に入ってこられて、少しだけ流れの説明があり、すぐにお祓い(ご祈祷)に入ります。
上の画像にも写っていましたが、宮司さんが大麻(お祓い棒)を手に取り、こちらに向かって左右に振って邪気を祓います。
下の画像のような棒で、大麻と書いて「おおぬさ」と読みます。
次に、本殿一番奥に移動して「祝詞」を唱えるのですが、じっくり聞いていると自分の名前が読み上げられているのがわかりました。
宮司さんがこちらに戻って来たところで、お祓い(ご祈祷)は終了です。
この流れ全体で、大体15分くらいでしたね。
川口神社内の風景
少し離れたところから本殿を撮りました。
こちらは、願い事を書いた絵馬を奉納するところです。
川口神社に入ってすぐ右手に見える、手水場(ちょうずば)です。
何となく撮った、神棚のおまつりの仕方の説明書き。
参考までに、伊勢神宮公式チャンネルで公開されている手水と参拝の作法もご覧になってみて下さい。
まとめ
初めて川口神社でお祓い(ご祈祷)を受けましたが、お寺の加持祈祷(かじきとう)とは全く別物であることがようやく理解できました。
不浄なものを祓うのが目的であれば、迷わず神社へ行くべきです。
あまり拘らない方であれば、どちらでも構いませんが、悪いモノ・不運・穢れなどを取り去るなら神社一択です。
ここ最近ツイてないなぁ、という方は是非一度川口神社に足を運んでみては如何でしょうか?
今回も最後のまで読んで頂きありがとうございました。